...彼は偉丈夫のように振る舞っている...
...女性でも偉丈夫に挑戦することができる...
...彼女は真の偉丈夫だと思う...
...その努力は偉丈夫そのものだ...
...好き勝手なことを言われると、彼は偉丈夫面をする...
...筋骨たくましく堂々たる偉丈夫だったそうではないか...
太宰治 「花吹雪」
...見るから頼もしそうな偉丈夫であり...
谷崎潤一郎 「細雪」
...一見偉丈夫の觀があるけれども...
長岡半太郎 「アインシュタイン博士のこと」
...実に堂々たる偉丈夫だ...
羽志主水 「監獄部屋」
...眼の鋭い堂々たる偉丈夫だった...
平光吾一 「戦争医学の汚辱にふれて」
...洋服を著た偉丈夫である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...拙者は久木直二郎」眉の太い偉丈夫がそう答え...
山本周五郎 「新潮記」
...その当時の学生の中(うち)でも一二を争う好男子の偉丈夫で...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...高札と睨み合っていながら」「ここで語るのを好みません」「おもしろい」偉丈夫は...
吉川英治 「三国志」
...ここは人目の多い市ですから」「よし歩こう」偉丈夫は...
吉川英治 「三国志」
...「あの虹橋(こうきょう)の辺はどうだ」「よいでしょう」偉丈夫の指さすところは町はずれの楊柳の多い池のほとりだった...
吉川英治 「三国志」
...偉丈夫の人物をほぼ観ていた...
吉川英治 「三国志」
...偉丈夫の心事を一時でも疑った罪はゆるして下さい」「おっ...
吉川英治 「三国志」
...お見うけ申すからに頼もしい偉丈夫...
吉川英治 「三国志」
...一個の偉丈夫が儼然と立っていて...
吉川英治 「三国志」
...星眸濶面(せいぼうかつめん)の見るからに威容堂々たる偉丈夫にも...
吉川英治 「三国志」
...なるほどすばらしい偉丈夫だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...手に青龍刀の烈々たる冷光をひッさげた偉丈夫が...
吉川英治 「新・水滸伝」
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