例文・使い方一覧でみる「偉そうな」の意味
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リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「オスカー・ブロズキー事件」
...偉そうな事を言ったって...
太宰治 「父」
...偉そうな人だわ...
林不忘 「安重根」
...どんなに偉そうなことをいったり...
近松秋江 「霜凍る宵」
...偉そうなこと言ってたけれど...
外村繁 「日を愛しむ」
...この馬はなにかひどく偉そうな様子で...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...偉そうな声が叫んだが...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...偉そうな風であったということは...
火野葦平 「糞尿譚」
...皆田老人の偉そうな様子というのがまざまざと眼に浮かぶように思い...
火野葦平 「糞尿譚」
...あの偉そうな老いぼれの間抜けめが……...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...偉そうなことを言いたくありませんが...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...ビンセントの偉そうな挨拶に...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...碌々（ろくろく）人のいうことも聞かないで偉そうな面ばかりしてやがら...
牧野信一 「鬼涙村」
...いったい誰のお蔭で口へ入るのかおまえ知っておいでかえ」「――知っていたらどうするんだ」「そんな偉そうな口は利けまいと云うのさ...
山本周五郎 「お美津簪」
...「偉そうなこと云ってもだめよ...
山本周五郎 「桑の木物語」
...偉そうな面（つら）をするな」とやり返す気か...
吉川英治 「三国志」
...ほかにも、偉そうなのは、たんといよう...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...偉そうな切銘と見てくれで無事泰平な鈍刀（なまくら）ばかり叩き馴れて来た無数の刀鍛冶たちへ...
吉川英治 「山浦清麿」
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