...この遺偈を「死不怖論(しふふろん)」と称しております...
高神覚昇 「般若心経講義」
...「雑草」所載の「正信偈一巻」を読んで白船老におそひかゝつた不幸を悲しむ...
種田山頭火 「其中日記」
...最初の開経偈と最後の宝塔偈との間に...
豊島与志雄 「霊感」
...それは論の中にも偈頌と長行とがある...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...先づ短い四句偈・八句偈・十句偈があつて...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...それは印度の偈頌と同じやうに...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...即ち偈頌の出來る所以...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...懸偈壁間焚仏意...
夏目漱石 「思い出す事など」
...甚だ耳に親しくなつてゐる鐘声にこもる四句の偈中寂滅為楽の妙境が鐘声といふ音楽に現はれる代りに...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...何とそれが他人の遺偈からの剽窃(ひょうせつ)である事が判(わか)りがっかりする...
柳宗悦 「民藝四十年」
...箱の裏に品物への偈(げ)(短い詩句)を書きつけることを始めた...
柳宗悦 「民藝四十年」
...という偈(げ)のような言葉があった...
山本周五郎 「雪の上の霜」
...正信偈を唱へつつ皇居の四方を練りありきぬ...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...最期の一偈(げ)をふるえる手に書き終るとともに息をひきとったという...
吉川英治 「上杉謙信」
...彼らの往生(おうじょう)の偈(げ)を...
吉川英治 「私本太平記」
...「……普門品念彼偈(ふもんぼんねんぴげ)(観音経)の一句一句を...
吉川英治 「私本太平記」
...その七周忌の偈(げ)には...
吉川英治 「新書太閤記」
...四十九年ノ夢一場威名(イミョウ)什(イカン)カ存亡ヲ説カン請フ看ヨ火裡(カリ)の烏曇鉢(ウドンハツ)吹イテ海花ト作(ナ)ッテ遍界(ヘンカイ)ニ香(カンバ)シこれは笑嶺(しょうれい)和尚の偈(げ)である...
吉川英治 「新書太閤記」
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