例文・使い方一覧でみる「倨傲」の意味


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...どれほど倨傲な態度をとつてゐるかを...   どれほど倨傲な態度をとつてゐるかをの読み方
有島武郎 「子供の世界」

...もし倨傲者(たかぶるもの)と悪人とを即坐に打砕く腕あらんか...   もし倨傲者と悪人とを即坐に打砕く腕あらんかの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...私も実際あれには懲(こ)りたからネ――人間なぞがノコノコ出掛けて行ってはたして尊大倨傲(きょごう)な大使館の英人連中が私を太子に逢わせてくれるだろうかという懸念であった...   私も実際あれには懲りたからネ――人間なぞがノコノコ出掛けて行ってはたして尊大倨傲な大使館の英人連中が私を太子に逢わせてくれるだろうかという懸念であったの読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...反対に悪魔的な倨傲(きょごう)へ...   反対に悪魔的な倨傲への読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...倨傲(きょごう)なヴィーナスの神となし...   倨傲なヴィーナスの神となしの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...たとえば猛禽(もうきん)の倨傲(きょごう)貪欲(どんよく)な面影を刻み込むときには...   たとえば猛禽の倨傲貪欲な面影を刻み込むときにはの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...氏の態度が倨傲であったという事が原(もと)であって...   氏の態度が倨傲であったという事が原であっての読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...さうして倨傲な養父の許に甘じて居りましたのも一念學問のみ志したからであります...   さうして倨傲な養父の許に甘じて居りましたのも一念學問のみ志したからでありますの読み方
長塚節 「教師」

...みんな金錢から來る倨傲の態度でした...   みんな金錢から來る倨傲の態度でしたの読み方
長塚節 「教師」

...彼女の倨傲(きょごう)は頭を持上げはじめた...   彼女の倨傲は頭を持上げはじめたの読み方
長谷川時雨 「松井須磨子」

...のしのしと進んで行く阿賀妻はそれよりもなお倨傲(きょごう)であったと云える...   のしのしと進んで行く阿賀妻はそれよりもなお倨傲であったと云えるの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...豪快倨傲(ごうかいきょごう)の破壊神邪魔(シヴァ)にとっては...   豪快倨傲の破壊神邪魔にとってはの読み方
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」

...併(しか)しながら彼(か)のノルマンの倨傲(きよがう)――何(ど)うかしましたか?』と云(い)つて愛(あい)ちやんの方(はう)を振向(ふりむ)きました...   併しながら彼のノルマンの倨傲――何うかしましたか?』と云つて愛ちやんの方を振向きましたの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...「仙台びとの我(が)の強いのと倨傲(きょごう)にはうんざりする...   「仙台びとの我の強いのと倨傲にはうんざりするの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...しかし相手がそれを見下(みくだ)しているような倨傲(きょごう)でないことは十分にわかっていた...   しかし相手がそれを見下しているような倨傲でないことは十分にわかっていたの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...拙者は鏡智流の独壇とする戒刀型の木太刀をもってお対手申さん」と倨傲(きょごう)に云い放った...   拙者は鏡智流の独壇とする戒刀型の木太刀をもってお対手申さん」と倨傲に云い放ったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...倨傲(きょごう)というか...   倨傲というかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...いつでも一角の倨傲(きょごう)とお十夜の図々しさから...   いつでも一角の倨傲とお十夜の図々しさからの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「倨傲」の読みかた

「倨傲」の書き方・書き順

いろんなフォントで「倨傲」

「倨傲」の英語の意味


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