例文・使い方一覧でみる「倦」の意味


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...三十六 怠彼は或大学生と芒原(すすきはら)の中を歩いてゐた...   三十六 倦怠彼は或大学生と芒原の中を歩いてゐたの読み方
芥川龍之介 「或阿呆の一生」

...私等は話にむと連立つて招魂社の境内を散歩した...   私等は話に倦むと連立つて招魂社の境内を散歩したの読み方
生田葵山 「永井荷風といふ男」

...軍は(う)みたり...   軍は倦みたりの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...常に(う)まず屈(くっ)しない頑張りの力があった...   常に倦まず屈しない頑張りの力があったの読み方
海野十三 「心臓盗難」

...というような話をちっとも(あ)きさせないで長々と喋るのである...   というような話をちっとも倦きさせないで長々と喋るのであるの読み方
田畑修一郎 「石ころ路」

...165157 アトリュウトーネーはまざるもの...   165157 アトリュウトーネーは倦まざるものの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...一時に五六番から十番も弾(ひ)きつづけて(う)むことを知らなかったが...   一時に五六番から十番も弾きつづけて倦むことを知らなかったがの読み方
徳田秋声 「縮図」

...何者の驕慢ぞ――この深夜一切怠の時薄明のわだつみの泡のやうに数夥しい侏儒のやからおのがじゝ濃藍色の影に拠り乱舞して湧き出でゝ竜眼肉の核(たね)めいたつぶら眼(まなこ)をむき出だし...   何者の驕慢ぞ――この深夜一切倦怠の時薄明のわだつみの泡のやうに数夥しい侏儒のやからおのがじゝ濃藍色の影に拠り乱舞して湧き出でゝ竜眼肉の核めいたつぶら眼をむき出だしの読み方
富永太郎 「深夜の道士」

...佗びしい怠...   佗びしい倦怠の読み方
豊島与志雄 「操守」

...彼は早くも民子にはきてゐた...   彼は早くも民子には倦きてゐたの読み方
永井荷風 「男ごゝろ」

...すべてが單調で薄暗いやうなそのあたりの景色が私をきさせた...   すべてが單調で薄暗いやうなそのあたりの景色が私を倦きさせたの読み方
「修道院の秋」

...妙に従来の生活にき...   妙に従来の生活に倦きの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...むことを知らない...   倦むことを知らないの読み方
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森林太郎訳 「祭日」

...今さら迫っている噴煙の景観を望む思いで矢代はまたかず鏡の顔を注視した...   今さら迫っている噴煙の景観を望む思いで矢代はまた倦かず鏡の顔を注視したの読み方
横光利一 「旅愁」

...自分の一番き易いことを一つどこまでも耐えてみようと考えた...   自分の一番倦き易いことを一つどこまでも耐えてみようと考えたの読み方
横光利一 「旅愁」

...その画にも(う)んだらしく...   その画にも倦んだらしくの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...もう酒にもいてぼんやり坐つてゐると...   もう酒にも倦いてぼんやり坐つてゐるとの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...だから「人心がんで」...   だから「人心が倦んで」の読み方
和辻哲郎 「蝸牛の角」

「倦」の読みかた

「倦」の書き方・書き順

いろんなフォントで「倦」

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「倦」の英語の意味

「倦なんとか」といえば?  


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