...孰(いずれ)も公使一個の考(かんがえ)にして決して本国政府の命令(めいれい)に出でたるものと見るべからず...
石河幹明 「瘠我慢の説」
...第二軍司令官をして臨時三個軍を指揮せしめた...
石原莞爾 「戦争史大観」
...第二を個人本位主義の時代...
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...神話学の一個の科学としての発達に大なる催進を与えてより...
高木敏雄 「比較神話学」
...此二個の挿話に就ては...
高木敏雄 「比較神話学」
...ここに想像も及ばぬ一個の淫獣の全貌を組み立ててくるのがわかります...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...種々(いろん)な屋台店の幾個(いくつ)も並んでいる人形町の通りに出た...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...どこまでも個人である...
津田左右吉 「歴史とは何か」
...人間性とはかかる個人が発見された新鮮さを云い表わすものに外ならない...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...故に性格概念は個別化原理からは独立な概念成立の動機を有っているのでなければならない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...一方に於て社会関係を他方に於て個人的存在を...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...世界が個人文化より集団文化に移らんとする歴史の傾斜の中で...
中井正一 「組織としての図書館へ」
...現に今晩も二個所の夜会に出席しなきゃなりません...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...「真個(ほんと)に本田さんは感心なもんだナ...
二葉亭四迷 「浮雲」
...怒において人間は無意識的にせよ自己が個人であること...
三木清 「人生論ノート」
...私一個人の無鉄砲な意見を述べる事は出来ようと思う...
夢野久作 「能とは何か」
...個人の生活意志の破滅することを言うのである...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
...地上に一個(こ)の建築(けんちく)をもりあげるため...
吉川英治 「神州天馬侠」
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