...俵形(たはらがた)の土器(どき)を兩手(りやうて)に持(も)つて...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...ある日米俵(たわら)を脊負(せお)ひて五六町へだてたる中村といふへゆく...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...大使はお米を何俵位用意する積りだらうて...
薄田泣菫 「茶話」
...俵の上に寝そべって...
豊島与志雄 「金の目銀の目」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...そそつかしい鼠のおとした俵が見物人のはうへ転げてくることがあるとほかの子たちはすぐに拾つて投げかへしてやる...
中勘助 「銀の匙」
...土俵に腰をかけていると...
中里介山 「大菩薩峠」
...清澄寺の山門まで來ると山稼ぎの女が樅板を負うたのや炭俵を負うたのが五六人で休んで居る...
長塚節 「炭燒のむすめ」
...勘次(かんじ)はつく/″\と中間(ちうかん)の痛(いた)く痩(や)せて括(くび)れた俵(たわら)を見(み)た...
長塚節 「土」
...その組合長は二十五俵しか穫れなかった由である...
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」
...お前の言ふあの娘は?」「俵屋孫右衞門の娘...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さあその土俵の上に此三階の女は飛び降りて行きますよッて吐鳴ったら...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...まだ上から炭の半俵やそこいらは入れることが出来るくらゐだつた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...ついに俵をはらう音さえぱたぱたと聞えて来た...
本庄陸男 「石狩川」
...これまでは一俵二円でしたが四円よ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...彼はその家へいって藁や繩や蓆や空俵などを多量に買い入れ...
山本周五郎 「柳橋物語」
...なお真面目にまたすがめをしながら土俵を下って来る処であった...
横光利一 「南北」
...俵一八郎は雁皮紙の密書へ目をたどらせる...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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