...承知しながらもとうとう長居になって夕飯をもてなされ七時頃にいとまもうした附記是は赤木格堂が為に先生の病情を見のまま記して送れるなり明治参拾四年二月十五日明治34年3月『俳星』署名 伊藤左千夫...
伊藤左千夫 「根岸庵訪問の記」
...俳星という雑誌まで出していたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...露月(ろげつ)が『俳星』に出して居る文章などは一々に読まぬからよくはわからぬが...
正岡子規 「病牀六尺」
...(三月二十四日)羽後(うご)能代(のしろ)の雑誌『俳星』は第二巻第一号を出せり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...南瓜道人『俳星』の首(はじめ)に題して曰く風流たる蛸(たこ)公子...
正岡子規 「墨汁一滴」
...月兎(げっと)の「比翼蓙(ひよくござ)」につきて『俳星』に論あり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...(六月十九日)『俳星』に虚明(きょめい)の「お水取」といふ文があつて奈良の二月堂の水取の事が細(くわ)しく書いてある...
正岡子規 「墨汁一滴」
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