...今日の命も銭六百のうちなりとて笑ひしと俳友(はいいう)が語(かた)れり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...俳友も時におとずれくるるに期せずして小会を開くことさえ少からず...
高浜虚子 「子規居士と余」
...楽しみとするところは東京俳友の消息に有之...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...漱石氏が東京俳友の消息に憧れているということに就いてもそれほど意をとめなかったのであった...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...果して氏の要求通り私は東京俳友の消息を氏に知らすことをしたかどうか...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...妻も嫁(めと)らず時どき訪れて来る俳友の他には...
田中貢太郎 「狸と俳人」
...私は俳友の鈴木寿月君のことが気になったので...
田中貢太郎 「変災序記」
...宮崎の俳友との第二回会合は明後日あたりの約束だけれど...
種田山頭火 「行乞記」
...たゞしちつとも酔はなかつた!俳友に別れ...
種田山頭火 「行乞記」
...或俳友に答へて――……結局...
種田山頭火 「其中日記」
...翌朝(あした)谷中の俳友が訪ねて来た時...
徳田秋声 「黴」
...俳友はいろいろの話を聴き取ってから...
徳田秋声 「黴」
...俳友が持って来てくれた...
徳田秋声 「黴」
...俳友の国手石亭(ドクトルせきてい)が葱(ねぎ)とビールをさげてやってきた...
久生十蘭 「水草」
...自分が好きな十句を作つて東京諸俳友の評を乞ひその各評の悪口を臆面もなく雑誌へ出したところは虚心平気といへば善いやうであるが...
正岡子規 「病牀六尺」
...岐蘇(きそ)の猿酒は以前信州の俳友より到来して呑みたるが...
南方熊楠 「十二支考」
...俳友小川破笠(おがわはりゅう)と共に江戸茅場町(かやばちょう)の裏店に棲んでいた...
山本周五郎 「其角と山賊と殿様」
...俳友たちのことばつきからも一店主以上のべつな尊敬をうけていたことはぼくらにも察しられた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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