例文・使い方一覧でみる「俯」の意味


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...」と向(うつむ)いて...   」と俯向いての読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...眠ったような目(ふしめ)の...   眠ったような俯目のの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...向(うつむ)きになって寝ている乳母の背を撫(な)でていた...   俯向きになって寝ている乳母の背を撫でていたの読み方
田中貢太郎 「切支丹転び」

...向きに草のなかに放りだしてあり...   俯向きに草のなかに放りだしてありの読み方
豊島与志雄 「椿の花の赤」

...早く為されましては?」斉興は向いていたが「そうか」と...   早く為されましては?」斉興は俯向いていたが「そうか」との読み方
直木三十五 「南国太平記」

...――」がくりと向(うつむ)くお滝...   ――」がくりと俯向くお滝の読み方
野村胡堂 「大江戸黄金狂」

...向(うつむ)き加減に下へ言ひ送ります...   俯向き加減に下へ言ひ送りますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...どんなに嬉しいかしれはしないが――」母親は真っ紅になって差し向(うつむ)くお静を振返って...   どんなに嬉しいかしれはしないが――」母親は真っ紅になって差し俯向くお静を振返っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...そのき加減の面長な顔には...   その俯き加減の面長な顔にはの読み方
原民喜 「小さな村」

...向(うつむ)いた眼がうるみ...   俯向いた眼がうるみの読み方
山本周五郎 「七日七夜」

...柴田どのに斬りかかったというのだ」向いて坐っている宇乃の両手が...   柴田どのに斬りかかったというのだ」俯向いて坐っている宇乃の両手がの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...向(うつむ)いて...   俯向いての読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...敵を瞰(ふかん)した...   敵を俯瞰したの読み方
吉川英治 「三国志」

...馬の背に(う)つ伏(ぷ)したまま...   馬の背に俯つ伏したままの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...四方を瞰(ふかん)し...   四方を俯瞰しの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...袖を掻きあわせてさし向(うつむ)いた六条の範綱をのせて...   袖を掻きあわせてさし俯向いた六条の範綱をのせての読み方
吉川英治 「親鸞」

...向(うつむ)いたまま...   俯向いたままの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...さし向(うつむ)いて...   さし俯向いての読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

「俯」の読みかた

「俯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「俯」

「俯」の英語の意味

「俯なんとか」といえば?  


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