...「あの老人は決して信頼するに足る人ではない...
芥川龍之介 「三つの指環」
...現在の衝動力に信頼することが出來るのとは...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...人が己れの智識に信頼する...
有島武郎 「潮霧」
...どちらも信頼するに足りない...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...自分が自分を信頼することができないとは何といふ情なさだらう...
種田山頭火 「其中日記」
...しかれども統計に信頼するためには統計の基礎を固むる必要あるべし...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...好い運に信頼するが好い‥‥‥』と...
南部修太郎 「疑惑」
...町人もそれに信頼する氣は微塵(みぢん)もありませんから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あなたの愛に信頼するのです...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...途中の様々な難所は私の信頼するゼーロンの勇気を借りなければ...
牧野信一 「ゼーロン」
...私はどんなことも自分の信頼する妻は許してくれるものと暢気(のんき)に思っておりまして...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その人を信頼することでようやく過去の不幸も慰められていく時に自分は過失をしてしまったことに思い至ると...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...彼は筒井の嬉(うれ)しそうな様子に信頼する強いほとばしりをその眼のなかに見入った...
室生犀星 「津の国人」
...允成の庭(にわ)の訓(おしえ)が信頼するに足るものであったことは...
森鴎外 「渋江抽斎」
...かかる不思議なる凪を信頼するわれならんや...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...私の信頼する芹澤介君が...
柳宗悦 「和紙十年」
...なに者も信頼することはできない」と六郎兵衛は云った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...もうちっとも信頼することが出来なくなっておるんでございますの...
横光利一 「上海」
便利!手書き漢字入力検索
