...信用できる売人たちが断言してくれた...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...決して信用できるものではないと云う気が出て来た...
田中貢太郎 「妖影」
...落着いて煙(けむり)をくゆらす彼の態度にはなにか信用できるものがあって...
田中英光 「オリンポスの果実」
...この人のいう事がどこまで信用できるか私にはよくわからないが...
寺田寅彦 「一つの思考実験」
...信用できるもんですか」お島は鼻で笑っていた...
徳田秋声 「あらくれ」
...最近になり信用できる研究者たちは数多い驚くべき観察を集めていて...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...この発言が正しいことについて多くの信用できる事実を提出することができる...
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」
...わたしは弟のただ一人の信用できる人間ですけれど...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...ただの数学者で等根以外のことで信用できる人...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「盗まれた手紙」
...信用できると思っていたが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...いわゆる友人であるこの連中はどれほど信用できるか...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...あなたは信用できるし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...今信用できるのはあなただけです...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...でも信用できるか...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...君のような信用できる紳士でも...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...「信用できると手前が知つてから信用しても...
三好十郎 「肌の匂い」
...「とにかくここよりほかに信用できるうちはないんですから」「わかったらあたしが怒られるだけよ」「姉さんが云わない限り大丈夫ですよ」「すると」と米良が云った...
山本周五郎 「末っ子」
...足利方にも楠木方にもなんら恩怨のない第三者の聞書だけにかなり信用できるものである...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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