例文・使い方一覧でみる「信服」の意味
スポンサーリンク...彼女の弁明は私を信服させなかった... 
...私は彼の謝罪に完全に信服している...
...彼の論法は非常に説得力があって、私はすぐに信服した...
...彼が成功した秘密は、自分自身と自分の能力を信じて、常に信服していたことだ...
...私たちは彼の決定について議論したが、最終的には彼の意見に信服することに決めた...
...最後に数人の若者たちは心から彼に信服した...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...信服させようと努めたのであつた...
新井紀一 「怒れる高村軍曹」
...時人の信服を買ふ能はざる説を吐けり...
石橋忍月 「罪過論」
...意外にも状貌（じょうぼう）魁偉（かいい）なる重厚沈毅（ちんき）の二葉亭を迎えて一見忽ち信服してしまった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...彼女は丈五郎夫婦に信服していた訳ではなく寧ろ暴虐な主人を恐れ憎んでいた位だから...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...こういう瞬間に彼は、自分に信服した、しっかりした男が自分の身近に、同じ部屋の中ではなくても、せめて傍屋（はなれ）のほうにでもいて欲しかった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...カテリーナ・イワーノヴナが信服していたのは...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...万人が信服してその前にひざまずくことのできるような者を捜し出すことにあるのだ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...其の自ら來て信服するものは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...伯に信服するものは恰も宗門的關係を胥爲するに至るべし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...其少數信服者は悉く小陸奧宗光なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...其の自ら来て信服するものは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...伯に信服するものは恰も宗門的関係を胥為するに至るべし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...其少数信服者は悉く小陸奥宗光なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...真の光栄は信服せしむることにある...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一層得る所多くまた彼が研究に対しても更に深く信服することを得たりしなるべし...
永井荷風 「江戸芸術論」
...論破せずして信服せしむ...
新渡戸稲造 「武士道の山」
...人間性を研究した者を信服せしめる如き性質のものではないが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
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