...俎板(まないた)の前へ蹲(しゃが)む...
泉鏡花 「婦系図」
...彼の絶対論がしばしば俎(まないた)の上に載せられている...
寺田寅彦 「案内者」
...甲野さんは粗柾(あらまさ)の俎下駄(まないたげた)を脱いで座敷へ上がる...
夏目漱石 「虞美人草」
...大きな俎下駄(まないたげた)が空(くう)から...
夏目漱石 「それから」
...下女(げじょ)が俎板(まないた)の上で何か刻む音が台所の方で聞こえた...
夏目漱石 「道草」
...小肥(こぶと)りにふとったその男は双子木綿(ふたこもめん)の羽織着物に角帯(かくおび)を締(し)めて俎下駄(まないたげた)を穿(は)いていたが...
夏目漱石 「明暗」
...伸餅(のしもち)は夜業(よなべ)に俎(まないた)を茶の間まで持ち出して...
夏目漱石 「門」
...「行徳の俎というのは何の事ですか」と寒月が真率(しんそつ)に聞く...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...その供物の眞ん中に据ゑた白木の大俎板(おほまないた)の上には...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...俎橋の大吉親分が手柄にするのは構わないが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...十一時にいわゆる賭けが俎上(そじょう)に上がった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...長さ二間余もあらん大俎の上に材を置き...
牧野信一 「貧しき日録」
...此外こしかけ岩俎板岩釜岩硯岩烏帽子岩抔申なりといと殊勝げにぞしやべりける...
正岡子規 「かけはしの記」
...俎の上でしきりに何やら刻んでゐた...
水野仙子 「醉ひたる商人」
...『酉陽雑俎』の十に...
南方熊楠 「十二支考」
...段成式が人に九影ありと聞いて感心して『雑俎』に書き留めたのも...
南方熊楠 「十二支考」
...とうとう小川町俎橋際(まないたばしぎわ)の高家衆(こうけしゅう)大沢右京大夫基昭(うきょうたいふもとあき)が奥に使われることになった...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...一尺ほどの長さに切った茎を大きな俎(まないた)の上で叩き潰しては...
横光利一 「夜の靴」
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