例文・使い方一覧でみる「侶伴」の意味
スポンサーリンク...亦（また）われ等の侶伴ではあり得ない... 
Ｗ・Ｓ・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...到底われ等の侶伴（りょはん）たるに適しない...
Ｗ・Ｓ・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...此（こ）の侶伴（つれ）は...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...多くの侶伴のある場合や極めて近距離の旅は別として...
市島春城 「読書八境」
...旅中侶伴となる書物は一二に過ぎないから精読が出来る...
市島春城 「読書八境」
...「離騒」にあらずとも詩篇は概ね酔後の好侶伴である...
市島春城 「読書八境」
...即ちこの目的に向って支那は何処（どこ）までも我が日本の侶伴（りょはん）たるべきである...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...こういう風景国日本に生まれた旅客にカメラが欠くべからざる侶伴（りょはん）であるのも不思議はないであろう...
寺田寅彦 「カメラをさげて」
...これらの人々の社会人としての活動生活の侶伴（りょはん）となってそれを助け導いて来たと思われる...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...円満な好侶伴（こうりょはん）であった...
夏目漱石 「行人」
...彼と私と共同で設計した少々型ちの変つた眼鏡でウマク行けば今の私にとつては得難い侶伴になる筈だ...
牧野信一 「どうしたら私は憐れな彼女を悸さずに済せるだらう」
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