...……かう云ふ小論文は少くとも僕には現世に多いコントよりも遙に尊敬に価するものである...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...軍艦一艘(そう)が何千万円も価する...
丘浅次郎 「戦争と平和」
...特に若い人々のためにそういう熱意のあることは同感に価する...
高浜虚子 「俳句への道」
...私が一般に西洋映画に対して常に日本映画を低く評価するような傾向を自覚するのは畢竟(ひっきょう)私もまたこのようなやぶにらみの眼病にかかっているせいであるかとも考えてみる...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...その利器の使い方の巧拙はその画家の技能を評価する目標の一つになるが...
寺田寅彦 「漫画と科学」
...彼真新しい欅の根株の火鉢を頻に撫でて色々に評価する手合(てあい)もある...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...この幸福に価する人々は...
ボードレール 富永太郎訳 「人工天国」
...少くとも発明という賛辞に価するだけに発明者の苦心と創造力とが現われている...
永井荷風 「銀座」
...まさに三十棒に価する...
中里介山 「大菩薩峠」
...言い換えればプチ・シャトーの貴婦人達[63]を評価する風潮が始まっていた...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...モローゾフ教授は尊敬に価する人だけど...
久生十蘭 「地底獣国」
...チェスタトンの探偵小説の価値を非常に高く評価する人も中にはあるが...
平林初之輔 「現下文壇と探偵小説」
...正しく金時計二つ三つもらったくらいの大いなる歓びに価するだろう...
正岡容 「寄席」
...それに照らして他のすべての自然の様態を評価する...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...かれらは又五郎の絵を高く評価することで自分たちの野心の正しさを確かめ...
山本周五郎 「おれの女房」
...万一記憶していたらドンナにか白鷹氏の憤慨に価する言い草ばかり並べていた事であろう...
夢野久作 「少女地獄」
...この密事をさえ誤解しつつ語り伝えた人は「物いひさがなし」という非難に価する...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...しかし芸術の名に価する写実は「真実」を写したものでなくてはならない...
和辻哲郎 「『劉生画集及芸術観』について」
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