...それは文明の進歩に依り主権の所有する武力が完全にその偉力を発揮し得る範囲をもって政治的統一の限度とする...
石原莞爾 「戦争史大観」
...たゞそれに依りて考へさゝれた私の感想を述べやうとするのである...
伊藤野枝 「人間と云ふ意識」
...余は先祖の功に依り安逸衣食する貴族とならんよりは功を子孫に遺す殉義者とならんことを欲す...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...国家は民族の異同に依りて結合または分離すべしと論じて...
大隈重信 「大戦乱後の国際平和」
...ひとの話に依りますと...
太宰治 「右大臣実朝」
...茶会御出席に依り御心魂の新粧をも期し得べく...
太宰治 「不審庵」
...然(しか)れば彼(か)の公武合体論者の如きは、遂に鎖国ともつかず、開国ともつかず、和親ともつかず、主戦ともつかず、ただ国論に依り、多数によりて決すべしというが如き、極めて曖昧なる位置に立ちしなり(中には横井小楠の如き、大胆なる開国説を主張し、また長井雅楽の如き経綸的開国論の公告者ありしにせよ)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...伯の退隱に依りて進歩黨の門戸を開放し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...遂に此に依りて以て憲政黨内閣の破壞に成功したりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼れは憲法より與へられたる特權に依りて貴族院の一席を占めたり當時貴族院には...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...十六年を以て国会開設の議を奏請せむとしたりき是れ国会に依りて藩閥を控制するの意より出でたるに非りし歟其計画未だ成らざるに破れて...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...区々たる門鑑に依りて之れを防遏せむとするは寧ろ或は徒労に属するなきを得むや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...都合に依り私は一人旅行で東海道を行く事になった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...于時延宝七年季冬朔日 伊達十九代左少将藤原朝臣綱村(花押)とあるに依り...
穂積陳重 「法窓夜話」
...法に依りてこれを為すに...
南方熊楠 「十二支考」
...そうしてそれらもまた流派に依りさらに細かい立場に分れる...
柳宗悦 「工藝の道」
...無意識の表現――鼻の動的表現(八)三千年前の「タータの記録」に依りますと...
夢野久作 「鼻の表現」
...結局あの方の話に依りますと...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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