例文・使い方一覧でみる「供頭」の意味


スポンサーリンク

...供頭(ともがしら)の口からその趣をしかじかと帝へ奏聞(そうもん)した...   供頭の口からその趣をしかじかと帝へ奏聞したの読み方
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」

...「急げっ、急げっ、走るんだ」と、供頭が、陸尺(ろくしゃく)を、叱りつけて、棒鼻を叩いた...   「急げっ、急げっ、走るんだ」と、供頭が、陸尺を、叱りつけて、棒鼻を叩いたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...そこで家老とお供頭(ともがしら)との間に...   そこで家老とお供頭との間にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「供頭(ともがしら)の亘理蔵人(わたりくらんど)どのから聞いたのです」「喜兵衛は蔵人を知っている筈だ」「涌谷へお供をしたときに対面しております...   「供頭の亘理蔵人どのから聞いたのです」「喜兵衛は蔵人を知っている筈だ」「涌谷へお供をしたときに対面しておりますの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...供頭の佐野十郎やその他の近習が口々に告げたのである...   供頭の佐野十郎やその他の近習が口々に告げたのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...供頭は桃井直常(もものいなおつね)に申しつける...   供頭は桃井直常に申しつけるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...桃井直常を供頭に...   桃井直常を供頭にの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...供頭の桃井直常へ...   供頭の桃井直常への読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ふいに供頭の侍が...   ふいに供頭の侍がの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...供頭の石堂十馬は...   供頭の石堂十馬はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...供頭は、駈け歩きながら、「雨具は用意したか」と、注意をくばり、ふたたび門内を覗(のぞ)いて、「こよいは、星明りだにない...   供頭は、駈け歩きながら、「雨具は用意したか」と、注意をくばり、ふたたび門内を覗いて、「こよいは、星明りだにないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...職責上、供頭の声だけが、やや張りを帯びているだけで、鉛のように重くるしいものが、家中全体をおおっていた...   職責上、供頭の声だけが、やや張りを帯びているだけで、鉛のように重くるしいものが、家中全体をおおっていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...供頭が触れておる太鼓でござりましょうで」ふと眼をこちらへ向けていた光廉入道がそういうと...   供頭が触れておる太鼓でござりましょうで」ふと眼をこちらへ向けていた光廉入道がそういうとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「供頭」の読みかた

「供頭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「供頭」


ランダム例文:
石工   理屈だけ   峰打ち  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
一般人   混血児   言語道断  

スポンサーリンク

トップへ戻る