...多くの学者のなかから擢んでられて東宮侍講となったが...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...侍講の熱心な言葉が急に聞えなくなったのに驚いた東宮は...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...侍講はやっと安心したように再び講義を続けたということだ...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...侍講は何をさしおいてもそれをほめなければならないはずなのだ...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...侍講が今少し賢いか...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...終(つい)に侍講学士になったというのです...
田中貢太郎 「涼亭」
...現今は御侍講を勤めて誰れも知る人だ...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...郡山藩の侍講になった...
直木三十五 「死までを語る」
...皇太子の侍講者という押しも押されもしない大人物に成りあがり...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...侍講(じこう)とし...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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