...ホテルのレストランで侍者がサービスをしてくれた...
...侍者の制服がとても素敵だった...
...新年会で侍者を雇った...
...侍者のマナーがとても上品で感心した...
...侍者にドリンクのオーダーを取ってもらった...
...三番目の侍者は恵まれたるナプキンを捧呈する...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...直ちに*侍者は衆人の手に水灑ぎ清めしむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...降将李陵は一つの穹盧(きゅうろ)と数十人の侍者(じしゃ)とを与えられ賓客(ひんきゃく)の礼をもって遇(ぐう)せられた...
中島敦 「李陵」
...侍者(じしゃ)だの塔頭(たっちゅう)だのという自分には全く耳新らしい言葉の説明を聞いて帰ったのである...
夏目漱石 「門」
...侍者(じしや)をしてゐた頃(ころ)などは...
夏目漱石 「門」
...侍者走りて出で行くを景清見て...
南方熊楠 「十二支考」
...こんな夜に侍者は少なくて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...近侍者には悲しい夢のようにばかり思われた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...高時の侍者(じしゃ)に会い...
吉川英治 「私本太平記」
...お身近な二人の侍者(じしゃ)にも...
吉川英治 「私本太平記」
...侍者(じしゃ)の一条行房...
吉川英治 「私本太平記」
...出てみると、柵門に馬をおき、雨中を濡れてきた隠岐ノ清高が、蓑笠(みのかさ)を兵にあずけて、ただ一人、「御侍者、清高でござる...
吉川英治 「私本太平記」
...妃たちとも侍者とも船をべつにされ...
吉川英治 「私本太平記」
...また侍者(じしゃ)のお二人へも...
吉川英治 「私本太平記」
...侍者(じしゃ)が据(す)えた鞠へむかって...
吉川英治 「新・水滸伝」
...侍者(じしゃ)小間使いなどまで付けて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...かえってその侍者に反問したという若殿である...
吉川英治 「宮本武蔵」
...あるいはその侍者としての菩薩を表現している...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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