例文・使い方一覧でみる「使い途」の意味


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...もう使い途がない...   もう使い途がないの読み方
鮎川義介 「革命を待つ心」

...使い途(みち)にならない...   使い途にならないの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「村芝居」

...それなら自分の使い途にはさしつかえないというので...   それなら自分の使い途にはさしつかえないというのでの読み方
海野十三 「火薬船」

...いったん無用の使い途に入ると...   いったん無用の使い途に入るとの読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...これと言って使い途(みち)のわからぬようなことに使って...   これと言って使い途のわからぬようなことに使っての読み方
近松秋江 「狂乱」

...文化的技術は有っていても使い途が明らかになっていないから...   文化的技術は有っていても使い途が明らかになっていないからの読み方
戸坂潤 「私の見た大学」

...その使い途(みち)も!」その後当分の間...   その使い途も!」その後当分の間の読み方
中島敦 「名人伝」

...金の使い途(みち)に頭を悩ます金満家の贅沢(ぜいたく)ではないか...   金の使い途に頭を悩ます金満家の贅沢ではないかの読み方
中島敦 「狼疾記」

...いずれも金と時間の使い途(みち)に困ると言った人達ばかり...   いずれも金と時間の使い途に困ると言った人達ばかりの読み方
野村胡堂 「古城の真昼」

...そいつはまだ使い途があるんだ...   そいつはまだ使い途があるんだの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...前もって使い途(みち)の割り当てがついていた...   前もって使い途の割り当てがついていたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」

...使い途(みち)も無くなった...   使い途も無くなったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...白身の使い途(みち)が外になかったら泡立ててその中へ加えてもようございます...   白身の使い途が外になかったら泡立ててその中へ加えてもようございますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...赤い処でも上等のロースなら外に使い途(みち)があるけれども...   赤い処でも上等のロースなら外に使い途があるけれどもの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...あとの三円五十銭もの使い途がない...   あとの三円五十銭もの使い途がないの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...使い途(みち)がますます増加してきて...   使い途がますます増加してきての読み方
柳田国男 「母の手毬歌」

...使い途にならない人間の捨場のように...   使い途にならない人間の捨場のようにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...鎌倉殿は単に九郎様を打ッてつけな使い途に利用しているに過ぎません」「それでいいものか...   鎌倉殿は単に九郎様を打ッてつけな使い途に利用しているに過ぎません」「それでいいものかの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「使い途」の読みかた

「使い途」の書き方・書き順

いろんなフォントで「使い途」


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