...つきましては、即刻の上洛を思うこと、心も矢竹にございますが、奥羽一たい、乱麻(らんま)の状にて、余賊(よぞく)、容易に平定せず、さきに新田義貞からも、しきりな急使を受けておりますものの、いかにせん賊徒平定の謀(はかり)に、日夜、心をくだくのみで、遅々(ちち)と、延引(えんいん)いたしおりますこと、真に、われながら鬱々(うつうつ)の感にたえません... 吉川英治 「私本太平記」
「余賊」の読みかた
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