...彼は試合終了後も余勢を駆って走り続けた...
...余勢を駆って勉強に取り組む...
...仕事の合間に余勢を利用して運動する...
...余勢をかって突破する...
...余勢を駆使して新しいチャレンジに挑戦する...
...その余勢が朝鮮女の家へまで連れていつた...
種田山頭火 「行乞記」
...その追憶の余勢は自然に昔へ昔へと遡って幼時の環境の中から馴染(なじみ)の顔を物色するようになる...
寺田寅彦 「重兵衛さんの一家」
...其反動の余勢であなたは実際以上に自己を主張されねばならぬ様なハメになられたこともありましょう...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...坂道の余勢をもって...
豊島与志雄 「狐火」
...この土地きっての大家の余勢でしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...波の余勢が風にあおられて山のような逆浪(さからいなみ)が立ち...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...もともとが君の豊漁を悦ぶあまりの余勢なのである...
牧野信一 「初夏通信」
...それまた余勢で馬までも霊物と交われば...
南方熊楠 「十二支考」
...力(つと)めて尻をすぼめる余勢に...
南方熊楠 「十二支考」
...余勢でまた刀を振っている)何ですか?(チョットした間...
三好十郎 「斬られの仙太」
...駆けおりた余勢で...
山本周五郎 「風流太平記」
...その余勢をもって...
吉川英治 「三国志」
...不倶戴天(ふぐたいてん)の仇敵をやッつけた筆誅の余勢である...
吉川英治 「私本太平記」
...馬の余勢なりで跳んで行った...
吉川英治 「新書太閤記」
...それでも余勢を駆って...
吉川英治 「新書太閤記」
...即ちここの二万余勢の総兵力も...
吉川英治 「新書太閤記」
...忿怒(ふんぬ)の余勢を...
吉川英治 「新書太閤記」
...前代の余勢でまだ剛宕(ごうとう)な精神や冒険的な精神が残っているが...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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