...何でもかでもわかる――若しくはわかるつもりでゐる人がある...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...何でもかでも腹にまきつけ...
石川欣一 「可愛い山」
...海から出る物は何でもかでも...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...ひと頃のように、何でもかでも、新しい欧米風でさえあれば……それが、そのまま取り入れられて「新しい」とされていた悪夢から醒めて、戦争以後の日本の女性にも、ようやく日本美こそ、われわれにとって、まことの美であることに気づき、美容師も客も、協力して新時代の日本美を、その髪の上にも創り出そうという兆しの現われを、わたくしは、この姉妹の女性の上に見てとって、ほのぼのとした悦びを感じたのであった...
上村松園 「車中有感」
...何でもかでも親友に打ち開けて相談する...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「深夜の客」
...何でもかでも破裂せんばかりに乱打し...
太宰治 「惜別」
...何でもかでも皆コメになってしまう...
太宰治 「人間失格」
...何でもかでも自分と嫂(あによめ)とを結びつけて当て擦(こす)るという悪い意地であった...
夏目漱石 「行人」
...天然の事実そのものを引きくるめて何でもかでも人に歓迎されるという意味の「ためにする」仕事を指したのであります...
夏目漱石 「道楽と職業」
...嚏(くさめ)でも欠(あくび)でも何でもかでも不可思議な現象と見えた...
夏目漱石 「道草」
...何でもかでも夢のようにね……...
林芙美子 「新版 放浪記」
...全く何でもかでも活字の並んでいるものは手当たり次第に読んだよ」と...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...または、たとい妻の意見が夫の意見と違っていても、世間の人は、夫の意見は妻の意見だという風に看做(みな)してしまうし、それから夫が間違ったことをして、妻がその間違いであることをいっていても、一般の人達は妻も間違っているものだと思っているという風に、何でもかでも、夫即ち妻でなくてはならないというのは、苦しい生活です...
宮本百合子 「夫即ち妻ではない」
...彼らは何でもかでも手当り次第にとり上げて...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...是を何でもかでも土地のものとして...
柳田国男 「海上の道」
...主人の立場などから何でもかでも...
柳田国男 「木綿以前の事」
...何でもかでもこの話を聞かせようとするのではないかな...
柳田国男 「雪国の春」
...原稿が賣れなくなつても、何でもかでも、文士は都會にゐなければならないといふ理窟はない...
吉川英治 「折々の記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- アナウンサーの南波雅俊さん: 野球実況への憧れからNHK入局、TBS転職で大舞台に挑む“好きな男性アナ”1位アナウンサー 🎤
- 野球選手の佐藤輝明さん: 侍ジャパンに選出された内野手で、WBC初出場で活躍が期待される。⚾
- 野球選手の辰己涼介さん: FA権行使後も楽天に残留を決断。⚾
