...何くれとなく真面目(まじめ)な助言をあたえていた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「幽霊花婿」
...何くれとなく仏蘭西を貶(くさ)した話ばかりした...
内田魯庵 「最後の大杉」
...殊に何くれとなく歡待してくれた小出...
高濱虚子 「横山」
...波子が俺の係りの女中として何くれとなくまめまめしく世話を焼いてくれていたのだが...
高見順 「いやな感じ」
...英一は絶對に姉を信頼し何くれとなく相談をし其智慧をかりた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...何くれとなく世話を焼き...
野村胡堂 「悪魔の顔」
...殿はその御方を何くれとなくお世話なすっていらしったようだったが(一度などは私のところからもあるたけの単衣(ひとえ)をその御方の許へお取り寄せになった事もあった――)...
堀辰雄 「ほととぎす」
...衣食何くれとなく不自由な事がある毎に...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...女一通りの事は何くれとなくたしなんでいたが...
夢野久作 「黒白ストーリー」
...何くれとなく飾金の職人の手にかける金銀の細工物はここでやっている...
吉川英治 「黒田如水」
...そして都は、どこにお住居で」と、何くれとなく、尋ねだした...
吉川英治 「私本太平記」
...また、松尾刑部に駒をあずけ、何くれとなく、勅使迎えの礼に欠くなきようにいいつけたりした...
吉川英治 「私本太平記」
...なにか後々のことまでを何くれとなく処理しておいでになるのではないかなどと女心の察しもしていたところなのである...
吉川英治 「私本太平記」
...何くれとなく諮問(しもん)していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...毎日何くれとなくお世話になっております...
吉川英治 「親鸞」
...読者の御好意は何くれとなくいただいているが...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...その豊かな郷土史の見地から何くれとなく説明された...
吉川英治 「随筆 新平家」
...上皇は、それからも、たびたび、白女をよんで、寵幸(ちょうこう)、ただならぬものがあったが、鳥飼の離宮には、ほんの夏の一ときだけしかおいでがないので、南院の七郎という者にいいつけて、平常にも白女の生活を、何くれとなく、後見(こうけん)させ――庶民の間にも少ない人情をお示しになったという...
吉川英治 「平の将門」
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