...「住吉の神が導いてくださるのについて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...満面に笑(え)みを見せてまず住吉の神をはるかに拝んだ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その理由は住吉の神をお頼み申すことになりまして十八年になるのでございます...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...この住吉の神の徳を偉大なものと感じていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「荒かりし浪(なみ)のまよひに住吉の神をばかけて忘れやはする確かに私は霊験を見た人だ」と言う様子も美しい...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...初めのことも今日のことも住吉の神が二人を愛しての導きに違いないと思われて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...昔こそ先(ま)づ忘られね住吉の神のしるしを見るにつけてもとまた独言(ひとりごと)もしていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...)此宮は長府の二の宮にて一の宮は此より一里北に住吉の神をまつると也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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