例文・使い方一覧でみる「住み込む」の意味
スポンサーリンク...どんないきさつで僕が住み込むことになったか... 
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...次いで城内に住み込むようになったと云う...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...そのおかたの肝（きも）いりであの御城中へ住み込むようになったのでござります...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...お庄ら夫婦がこの家へ住み込むようになってから...
徳田秋声 「足迹」
...均平は銀子が松の家へ住み込むちょうど一年前に起こった...
徳田秋声 「縮図」
...町人が学問を目的にして丁稚（でっち）に住み込むようなものである」「そうかなあ」と突飛（とっぴ）な声を出す奴（やつ）がいる...
夏目漱石 「野分」
...毛布問屋へ住み込む事になった...
林芙美子 「新版 放浪記」
...毛布問屋に住み込む事になった...
林芙美子 「放浪記（初出）」
...やれやれと住み込むと...
林芙美子 「放浪記（初出）」
...その翌日石原町のカフェースワンというのへ住み込むことが出来た...
細井和喜蔵 「女給」
...彼女にいてほしさにモルモットを伴れて住み込むことを承諾した...
細井和喜蔵 「モルモット」
...倉閑吉と鶴井大次郎が住み込むやうになつて以来は...
牧野信一 「心象風景」
...酒井様へ小使に住み込む時...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...それには「首尾よく住み込むことができた」という意味が...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...紐育（ニューヨーク）北郊外ハドソン河の傍らなるマハン造船所の前に在る料理店ゴールデン・ハマーの事務員に住み込む事になりました...
夢野久作 「暗黒公使」
...兄は彼女に料理屋にはどんなことがあらうとも住み込むなと云つたのに...
横光利一 「榛名」
...住み込むようにしてもらったわけだが……実はその林助からは...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...ぼくが住み込むと...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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