...常住することになった...
石川欣一 「比島投降記」
...教正の住する寺をカテドラルという...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...訓導の住する寺をチャーチという...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...この地に住するものよくその内情を知り...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...その借家に住する三人の女の仕事なることが発覚した...
井上円了 「おばけの正体」
...町内に住するものにて磯釣りに行かんと思い...
井上円了 「おばけの正体」
...自分等はいよいよ首里に永住するようになっても折り折り祖先の墳墓に参詣したのであります...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...それにしっかり安住することです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...個人は、自分の仕事――生活――さえあれば、其処に安住する...
豊島与志雄 「故郷」
...マリヤンの予期していたように彼の地に永住することはなくなった訳だ...
中島敦 「環礁」
...そもそもこれらの武夫の住する地帯は即ち基督の徒と共なり...
新渡戸稲造 「武士道の山」
...況んや日本に居住することなく...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...挙げて移住する議が決定してから...
本庄陸男 「石狩川」
...蛇は有脊髄動物中最も定住するもので...
南方熊楠 「十二支考」
...野馬群住する地に産するから馬精より生ずといわれ...
南方熊楠 「十二支考」
...また一方東京に居住する人々は東京の地が地震に関して決して安全でない...
武者金吉 「地震なまず」
...その結果全く「住する所なき」境地に入り...
柳宗悦 「益子の絵土瓶」
...仏蘭西(フランス)は巴里(パリ)に居住する有閑婦人が...
夢野久作 「探偵小説の正体」
便利!手書き漢字入力検索