...「彼女は公園で佇立していた...
...「彼は佇立する姿が美しかった...
...「彼の佇立する姿に、周囲から称賛の声が上がった...
...「佇立する人の間を通り過ぎた...
...「佇立していた木にはたくさんの鳥がとまっていた...
...獨り物も思はず佇立してゐるのだ...
有島武郎 「秋」
...巨人の列(つら)の佇立(たゝずまひ)...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...國府臺に上れば、掛茶屋の女、左右より呼び迎ふれども、嚢中餘裕なければ、唯佇立して、葛飾の平田を見渡し、三里の外、凌雲閣や、數百の煙突に代表せられたる東京を望む...
大町桂月 「川魚料理」
...見ずや佇立む二勇士を...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...楊先生は崖上に佇立して...
豊島与志雄 「楊先生」
...「佇立(ちょりつ)してる縦隊である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...階子段(はしごだん)に腰かけて懐中より文(ふみ)読む女の後(うしろ)に美しき少年の佇立(たたず)みたるあり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...立止るともなく尾張町(おわりちょう)の四辻(よつつじ)に佇立(たたず)んだ...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...マンは、戸口に、佇立したまま、したたかに、背負い投げを食わされた思いだった...
火野葦平 「花と龍」
...士官は佇立(ちょりつ)していた...
本庄陸男 「石狩川」
...端然として佇立(ちょりつ)したままスラスラと言葉を続けて行った...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...明暗刻々謙信は佇立(ちょりつ)していた...
吉川英治 「上杉謙信」
...男女(ふたり)が顔を見合わせたまま佇立(たたず)んでいますと...
吉川英治 「江戸三国志」
...夜どおし外に佇立(ちょりつ)していた臣下であった...
吉川英治 「三国志」
...路傍へ寄って佇立(たたず)んでいた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...ちょうど熊谷高校、その他の中学男女生の修学旅行とぶつかり、押しもまれながら、遺品館を一巡、すぐ隣の、英世博士の生家に入って、五分間ほど佇立、何がな、ものを思わせられる...
吉川英治 「随筆 新平家」
...ひとりであんな場所に佇立(たたず)んでいるのはおかしい...
吉川英治 「べんがら炬燵」
...差し招く薔薇色の西空を背景にして針状の高峰が夢のように佇立していた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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