...この山は休火山だから、今は噴火の心配はない...
...この地域は休火山が多く、長い間安全に暮らせます...
...休火山でも、定期的に監視することが大切です...
...最近、この地域の休火山が活動を始めたという報告がありました...
...近くにある休火山の観光ツアーに参加することにしました...
...前者(ぜんしや)を休火山(きゆうかざん)と名(な)づけて活火山(かつかざん)と區別(くべつ)してゐる人(ひと)もあるけれども...
今村明恒 「火山の話」
...また従来百十一を数えられた休火山のうち...
海野十三 「第五氷河期」
...ジェファースン・シティの休火山みたいな古くさい金庫が活動をはじめて...
オー・ヘンリ O. Henry 大久保ゆう訳 「罪と覚悟」
...そこにルゾマクス・プケと称する四時雪を頂く休火山があり...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...更に上方になだらかな裾を引いてゐる休火山の中腹のあたりまで...
田畑修一郎 「南方」
......
鶴彬 「鶴彬全川柳」
...高千穂は休火山だが...
豊島与志雄 「自由人」
...休火山ヴァエアの山腹で...
中島敦 「光と風と夢」
...ハレアカラという一万フィートの休火山がある...
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」
...休火山に例えられ...
野村胡堂 「楽聖物語」
...久しく静止していた休火山的の化学の語が今日多少活火山的な動揺を呈している様に見ゆるが...
牧野富太郎 「植物記」
...そしてそれが休火山と来ているのだから願うてもない幸いだ...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...その建物のなかのすべての器械はみんなイーハトーヴじゅうの三百幾つかの活火山や休火山に続いていて...
宮沢賢治 「グスコーブドリの伝記」
...五十幾つかの休火山は...
宮沢賢治 「グスコーブドリの伝記」
...休火山になっているにしろ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...休火山の旧噴火口にできた湖のつらなりに沿う下り坂に道がはかどつて...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...半ば必然に来た休火山の噴煙みたいに見ていたのはふしぎといってよい現象だった...
吉川英治 「私本太平記」
...さらにその奥には白く幽霊のような標高三三〇〇メートルの休火山・テラー山が聳えていた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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