...図‐43仕事をするにも休むにも...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...聖シモン(十月廿八日)に、扇子は休む...
石川三四郎 「百姓日記」
...お互に休むのです...
石原莞爾 「最終戦争論」
...人みな業を休むことあたわざるべし...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...旅人は休むことも眠ることもしなかったのだ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...決して休むことなく...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...一週間ばかり学校を休むので...
豊島与志雄 「立枯れ」
...ゆつくり休むのだよ...
豊島与志雄 「ふしぎな池」
...日陰で時間をかけてゆっくりと休むと...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...もしか怒つて休むのぢやないかしら...
中勘助 「銀の匙」
...そこでお坊さんがちよつと休むと...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...やがて右手を頬杖(ほおづえ)に突きて暫(しばら)く休む...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...休む前にチョイとまとめてあげましょう...
三好十郎 「斬られの仙太」
...「――少し休むから...
山本周五郎 「菊千代抄」
...貧しい家計のやりくりと休む暇のない内職稼ぎに追われながら...
山本周五郎 「季節のない街」
...わかるわね」「少し休むほうがいい...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...夜学の講義は休むといって...
吉川英治 「新書太閤記」
...然し牛はあの調子で意外な儲けものでもしたやうな顏をして緩る緩ると休むでゐる...
若杉鳥子 「烈日」
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