...皆に休むようにいってくれといった...
石川欣一 「比島投降記」
...休むだけでも可いんです...
石川啄木 「葉書」
...じつとして休むがいゝ...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...折々休むこともあり...
上村松園 「作画について」
...立花先生はよく学校を休むね...
海野十三 「少年探偵長」
...夏目金之助高浜清様○明治三十九年九月十八日(葉書)ぼくの妻の父死んで今週は学校を休む事にした...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...おまけに長く休むんだからやり切れない...
谷譲次 「踊る地平線」
......
種田山頭火 「旅日記」
...建築社は休むことにして...
豊島与志雄 「祭りの夜」
...「皆んな休むところは?」「階下になつて居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ここで少し休むがいいよ...
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」
...四月十六日(月曜)芝居の方は病気で一日休むことにして...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「俺は少し休む...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...ゆっくり休むよう呉々も云ってくれました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ぼくらもどんな空襲にあっても勉強を休むまい...
村山俊太郎 「子どもの世界」
...雨が降る時ばかり僅かな間休むことが出来た...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...貧しい家計のやりくりと休む暇のない内職稼ぎに追われながら...
山本周五郎 「季節のない街」
...ほんとうの彼は一刻として休むを知らない頭脳の持ち主なので...
吉川英治 「三国志」
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