...とても気が休まらないんだ...
芥川龍之介 「妖婆」
...疲れが休まらない...
浅沼稲次郎 「まあまあ居士の弁」
...が、見物人の沢山いる前では、いくら釣れたって、頭が休まらない...
葉山嘉樹 「信濃の山女魚の魅力」
...寝た間も気が休まらない...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...腰を据えてゐるので少しも休まらない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...短時間に、時計見い見いじゃ、全く休まらない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...休まらないし、人々が通る度に身をちゞめねばならぬし、同じ値段でこんなにヒラキがあっては敵はない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...心はなかなか休まらないで...
吉川英治 「神州天馬侠」
...また恟々(おどおど)と何処かで休まらない眠り場所と...
吉川英治 「八寒道中」
...寸間も休まらないというような恐怖をどきどきと潜(ひそ)ませているようだ...
吉川英治 「八寒道中」
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