...第一二二項 天狗の筆跡伊豆国天城山南...
井上円了 「おばけの正体」
...頼家公はその御病状のやや快方に向はれしと同時に伊豆国修善寺に下向なされ...
太宰治 「右大臣実朝」
...伊豆国の飛御参ず...
太宰治 「右大臣実朝」
...その時伊豆国(いずのくに)に...
田中貢太郎 「火傷した神様」
...三心は具足する事にて候なり」伊豆国走湯山(はしりゆさん)に...
中里介山 「法然行伝」
...伊豆国賀茂郡松崎村(いずのくにかものこおりまつざきむら)の鰹船が焼津(やいづ)の沖で初鰹を釣り...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...葦河宿(元箱根)を経て三島(伊豆国府)へぬけるが...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...伊豆国など毎度これがために草山は禿げになって春夏も冬に同じく...
南方熊楠 「十二支考」
...またいわく伊豆国下田の近郷...
南方熊楠 「十二支考」
...十兵衛は伊豆国(いずのくに)韮山(にらやま)の某寺に寺男(てらおとこ)をしているので...
森鴎外 「渋江抽斎」
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