例文・使い方一覧でみる「伊吹」の意味
スポンサーリンク...伊吹山に登るのは大変そうだけど、絶景が見られるんだろうな... 
...伊吹山の周辺には美味しいそば屋さんがあるよ...
...伊吹山では山菜採りができるそうだ...
...伊吹山の頂上付近は寒いので、寒さ対策はしっかりしておいた方がいいよ...
...伊吹山は日本の百名山に選ばれているんだって...
...さやさやと伊吹（いぶき）のすゑは木枯（こがらし）を誘（さそ）ふと知れば...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...只今伊吹山麓を通過...
高浜虚子 「椿子物語」
...伊吹山 六九、二岐阜（ぎふ）四十、二敦賀（つるが）七二、八 京都 四九、二彦根（ひこね）五九、〇名古屋（なごや）三〇、二すなわち、伊吹山は敦賀には少し劣るが、他の地に比べては、著しく雨雪日の数が多い、名古屋などに比べると、倍以上になるわけである...
寺田寅彦 「伊吹山の句について」
...幼い時から見馴れた風景の中には、伊吹山も、県境の山山もある...
外村繁 「澪標」
...タクシーを拾って日本橋の伊吹という洋服屋へ行き...
久生十蘭 「魔都」
...近江の国伊吹山下の里人が常に採って食用にしているといわれる右のマアザミの実物を知りかつその形状を見たく...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...伊吹のばさら大名の言なども...
吉川英治 「私本太平記」
...伊吹ノ城から遠からぬ近江国犬上郡の不知哉川（いさやがわ）の田楽村（でんがくむら）で生れたので...
吉川英治 「私本太平記」
...またしても高氏は、伊吹の悔いを、松風の闇についくり返した...
吉川英治 「私本太平記」
...伊吹の鵺殿ごときに嬲（なぶ）らるる...
吉川英治 「私本太平記」
...伊吹のふもとまで...
吉川英治 「私本太平記」
...「朝となれば、後陣の六角時信も追いついて来ようし、使いを派せば、伊吹の道誉も、加勢に討って出てくれるにちがいない」彼自身は、天子のお小屋のそとなる樹下に眠って、なおそうした希望の東雲（しののめ）を、胸にえがいていたのではあった...
吉川英治 「私本太平記」
...道誉さまは伊吹のご城主だし...
吉川英治 「私本太平記」
...ゆうべは伊吹山（いぶきやま）でさびしい思いをしたが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...朱房（しゅぶさ）の鞭（むち）を手にして――伊吹の牧へよく乗りまわしに出るのだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...なおも伊吹の西麓へ登ってまいるのです...
吉川英治 「新書太閤記」
...伊吹山の谷間の湿地にかくれて...
吉川英治 「宮本武蔵」
...なに？ ……要（い）らぬ……そうか」この峰づたいの天井から眸（ひとみ）を四顧にやると、北陸の遠い山々から、琵琶（びわ）の湖（うみ）はいうまでもなく、伊吹もみえ、近くは瀬田の唐崎の八景まで一つ一つ数えられる...
吉川英治 「宮本武蔵」
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