...」伊勢国古市(ふるいち)から内宮(ないぐう)へ...
泉鏡花 「伊勢之巻」
...そのうちで七年十月には伊勢国に大地震があって...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...獅子舞について関心すべき点伊勢国には獅子の神事と土俗とが...
中山太郎 「獅子舞雑考」
...延喜式巻第二十三部民部下交易雑物伊勢国海松五十斤参河国海松一百斤紀伊国海松四十斤...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...およそ昔も今も真虫海より打ち上げらるる事は伊勢国に候(そうら)わず...
南方熊楠 「十二支考」
...伊勢国薦野(こもの)の人...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...伊勢国薦野の人黒沢退蔵の子であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...偶(たま/\)韓凹巷(かんあふこう)が伊勢国から来て此行を偕(とも)にした...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...伊勢国度会郡(わたらひごほり)林崎に駐(とゞ)まつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...伊勢国一身田(しんでん)の人である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...入伊勢国也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...伊勢国(いせのくに)亀山(かめやま)に往(い)って...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...佐屋を経て伊勢国(いせのくに)に入り...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...六世(せい)の祖重光(ちょうこう)が伊勢国白子(しろこ)から江戸に出て...
森鴎外 「渋江抽斎」
...殿様は伊勢国安濃郡(あのごおり)津の城主...
森鴎外 「渋江抽斎」
...中西は伊勢国度会郡(わたらいごおり)山田岩淵町(いわぶちちょう)の人中西用亮(ようすけ)の弟である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...何も伊勢国(いせのくに)の染物屋だけが用いるのではなく...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...伊勢国からこの石を懐に入れて参りまして...
柳田國男 「日本の伝説」
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