...彼は無任所に配置されることになった...
...彼女の担当は無任所になった...
...この仕事は無任所でやってください...
...彼は無任所に立ち止まった...
...無任所な存在感を放つ彼に彼女は惹かれた...
...父親が任所に赴いた後に母だの伯父だのが相談して貰つたものなので...
田山花袋 「道綱の母」
...當時の無任所公使たる都筑馨六氏は自ら内閣の最大有力者なる某伯を訪ふて政黨内閣の攻撃を試み...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...当時の無任所公使たる都筑馨六氏は自ら内閣の最大有力者なる某伯を訪ふて政党内閣の攻撃を試み...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...全く無任所として...
中里介山 「大菩薩峠」
...毎度ワシントン政府に自分の任所(にんしょ)の模様を報知して遣(や)る...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...任所(にんしょ)へゆきし一瀬が跡(あと)追(お)いてゆかんに...
森鴎外 「みちの記」
...任所にては一瀬を打つべき隙(ひま)なかりしかば...
森鴎外 「みちの記」
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