...我等は固より彼を知悉して後に彼を師と仰ぐのではなくて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...仰ぐに日の光も寒く輝き候...
泉鏡花 「凱旋祭」
...これは勸業銀行が出すから外資を仰ぐなと云ふことになつて...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...窓の外に仰ぐ太陽にたいへん同情をした...
海野十三 「宇宙の迷子」
...御空より落つるとばかり思はれて仰ぐも高き一里瀧かな甲子の瀧見は...
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」
...中間に、細長き石ありて、やゝ仰ぐ、大砲岩といふ...
大町桂月 「妙義山の五日」
...ふり仰ぐと、それまで私のうしろに立っていたらしい若い女のひとが、いましも腕を伸ばして網棚(あみだな)の上の白いズックの鞄(かばん)をおろそうとしているところでした...
太宰治 「たずねびと」
...……そこで眼を水面から転じて空を振り仰ぐと...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...これについてはその方面の学者たちの示教を仰ぐほかはないのである...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...ここに管見を記して高叱を仰ぐとする...
中山太郎 「獅子舞雑考」
...草原に寝転んで青い大空を仰ぐとき...
三木清 「語られざる哲学」
...成仏の姿を仰ぐことである...
柳宗悦 「民藝四十年」
...描かれる明るい句境の気持ちのままほッとべルレーヌの像を仰ぐのだった...
横光利一 「旅愁」
...それの壇を仰ぐことができなかった...
吉川英治 「上杉謙信」
...天子へのご献上を仰ぐため...
吉川英治 「三国志」
...そこの軒桁(のきげた)を仰ぐがいい...
吉川英治 「私本太平記」
...高氏は道の辺(べ)の木々にも、仰ぐ伊吹にも、思い出が深かった...
吉川英治 「私本太平記」
...師とも仰ぐべき筋目のものを...
吉川英治 「新書太閤記」
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