例文・使い方一覧でみる「仮宮」の意味
スポンサーリンク...その鷺宮の仮宮へ... 
豊島与志雄 「三木清を憶う」
...白木造りの仮宮（かりみや）が出来ました...
中里介山 「大菩薩峠」
...その晩には仮宮の前へ...
中里介山 「大菩薩峠」
...小金ヶ原へ一夜のうちに出来た仮宮の宮柱も...
中里介山 「大菩薩峠」
...仮宮は何の神様であるか知らないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...本殿から仮宮（かりみや）までの十町の道には...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...「仮宮も出来あがったから...
吉川英治 「三国志」
...仮宮をお捨てあって...
吉川英治 「三国志」
...貧弱な仮宮とはいえ...
吉川英治 「三国志」
...山頂だけに、小雨をもった烈風が蔀（しとみ）や廂（ひさし）を吹きなぐり、仮宮にしろ、これが天皇の御寝（ぎょし）ある皇居かと怪しまれるほどだった...
吉川英治 「私本太平記」
...宮内庁三階の仮宮殿南ノ間が私たちの控えで...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...吉野の仮宮に仕える内侍所の女性で...
吉川英治 「日本名婦伝」
...兄の正行が出陣の折、吉野の仮宮まで、行を共にして、そこから別れて城寨（とりで）へ帰って来た三男の正儀は、戻るとすぐ、母の居間に姿を見せて、「母うえ...
吉川英治 「日本名婦伝」
...吉野の仮宮のほうへ...
吉川英治 「日本名婦伝」
...仮宮（かりみや）の御遷宮をすることができたというのです...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利！手書き漢字入力検索