...彼は東京以東の地域で育った...
...この路線は東京以東は利用者が少ないです...
...地図で見ると、この川の上流は長野県以東の地域になる...
...今回の旅行で、東京以東の風景を見たいと思っています...
...富士山は日本一高い山で、東京以東からも綺麗に見えます...
...ベルダン以東には真に僅少の兵力で満足して主力をオアーズ河以西に進め...
石原莞爾 「戦争史大観」
...箱根以東にその様なる怪物(ばけもの)を棲(すま)せ置きては...
泉鏡花 「活人形」
...こうして館林以東の邑楽郡の大半が泥の湖と化すのに一時間とはかからなかった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...その以東には山椒魚は見当らぬ...
太宰治 「黄村先生言行録」
...殊に東経百五度以東においてこの潮流の中へ捲き込まれたが最後...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...しかも最難個所の東経百五度以東において捲き込まれてしまったのであった...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...西半球東経百五度以東...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...ひまさへあれば横川以東郊外散歩を極め申候...
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」
...其の中には九州以東の海路を山陰に考察する説などをも生じたり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...鹿島以東の浦々に並ぶ者のない威勢を見せていることを知り...
中里介山 「大菩薩峠」
...インド以東がどんなに遠かろうと...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...以東の美濃・越前にも所領があった...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...中部以東の日本の広い地域に...
柳田国男 「海上の道」
...中部以東の方々の田舎において...
柳田國男 「垣内の話」
...中国以東の川童が淵池ごとに孤居するに反して...
柳田国男 「山の人生」
...金州以東の支那領で...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...加古川以東へなおも敵を追いつづけているものにちがいない...
吉川英治 「私本太平記」
...事態は、そんなどころか、もう天下の大乱で、駿河以東には、朝廷も中央の命もあったものではありません」と、極力、言を大にした...
吉川英治 「平の将門」
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