...令旨に従って手続きを進めます...
...令旨が履行されるまで待ちましょう...
...令旨に反する行為は避けましょう...
...法律の令旨に基づいた処置が必要です...
...令旨通りに手配を進めましょう...
...大納言公任卿(きんとうきやう)が朗詠集(らうえいしふ)に入れられたる菅家の詩に「送ルハレ春ヲ不レ用ヒレ動スコトヲ二舟車ヲ一唯別ル三残鴬ト与トニ二落花一若(モシ)使シテ二韶光ヲ一知ラシメバ二我ガ意ヲ一今※旅宿在ン二詩家ニ一」此御作は 延喜帝いまだ東宮(とうぐう)たりし時令旨(れいし)ありて一時(ひとゝき)の間に十首の詩を作り玉ひたる其一ツなり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...以仁王よりの平家討伐の御令旨を賜つて勇気百倍...
太宰治 「右大臣実朝」
...不問に附しておくべきではありません」曹丕はその言葉に従って、すぐ令旨を発し、二人の弟へ、おのおの使いを派して、その罪を鳴らした...
吉川英治 「三国志」
...すなわち令旨をたずさえて...
吉川英治 「三国志」
...“義兵ヲ募(ツノ)ル”の令旨(りょうじ)を発しているという...
吉川英治 「私本太平記」
...宮のご令旨(りょうじ)はいただいておったが...
吉川英治 「私本太平記」
...諸国の武士へも“宮将軍令旨”なるものを発して...
吉川英治 「私本太平記」
...親しく令旨のお使いがくだれば...
吉川英治 「私本太平記」
...佐女牛の深夜の門を叩いて令旨をつたえたところ...
吉川英治 「私本太平記」
...お汝(こと)は、すでに先に、将門追討の官符を請うて、その令旨をたずさえて東国へ下っていたのではないか」「左様であります」「なぜ、令旨を奉じて、将門を捕えぬか――前には、久しい月日、東国においては、お汝の所在も知る者なく、そのため、将門をして、ほしいままに、暴威を振わせたとも聞き及ぶが」「その儀は、申しわけもありません」貞盛は、素直に、庭上へぬかずいて、罪を謝した...
吉川英治 「平の将門」
...官符の令旨を奉じる心にならないのです...
吉川英治 「平の将門」
...官符の令旨にも、服さぬから」「今に、大軍をつくって、都へ上って来ましょうか」「放っておけば、燎原の火、どこまで、野望をほしいままにして来るかわからぬ」「するとやはり、海賊の純友と、噂のような、示し合わせがあるのですな」「知らん...
吉川英治 「平の将門」
...宮方(みやかた)の令旨(りょうじ)をおびて...
吉川英治 「源頼朝」
...何事のご令旨にござりましょうか...
吉川英治 「源頼朝」
...行家が齎(もたら)した以仁王(もちひとおう)の令旨(りょうじ)の内容については...
吉川英治 「源頼朝」
...諸国の源氏へ参加の令旨(りょうじ)を下さる事など...
吉川英治 「源頼朝」
...先に山伏すがたの新宮十郎行家が令旨(りょうじ)を伝え歩いた国々へ...
吉川英治 「源頼朝」
...以仁王(もちひとおう)の令旨をかざし...
吉川英治 「源頼朝」
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