...初めこれを縮刷に付するに臨み...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
......
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...自伝の後に付するの計画にして...
石河幹明 「福翁自伝」
...これより得るところの金額はことごとく布教会に寄付するなり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...余もとより黙止に付すべからず...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...ある種類の争議はこれを義務的に仲裁裁判に付する様にした...
大隈重信 「文明史上の一新紀元」
...戦争を避けて仲裁裁判に付するようになっているのである...
大隈重信 「余が平和主義の立脚点」
...もちろん暗合として一笑に付すればそれまでであるが...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...集団的に辞令を交付する式を挙げることにした...
戸坂潤 「社会時評」
...初め五年生の某君が友人二三人と相談して月々十銭ずつを寄付すべく造った愛国会だったが...
戸坂潤 「社会時評」
...できれば無償で配付することもすでに軌道に乗っている夢の道である...
中井正一 「国立国会図書館」
...學士院の審議に付する仕組になつており...
長岡半太郎 「ノーベル小傳とノーベル賞」
...拾い集めて当人に還付するのも変なもの...
中里介山 「大菩薩峠」
...また寸壌尺地の微といえどもこれを等閑に付することなし...
日野強 「新疆所感」
...次郎と順番を付するようなことも行われた...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...盗人怖れて盗品を窃(ひそ)かに還付す(『人類学雑誌』三十巻一号二四頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...それで円本を各地の取次店へ回付するのは...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...前記の如くJ・I・Cの秘密文書をM男爵の手に交付すると同時に...
夢野久作 「暗黒公使」
便利!手書き漢字入力検索