...しかし現在の彼自身の位置は容易に一笑(いっしょう)に付することは出来ない...
芥川龍之介 「文章」
...しかしこれを還付するに付いては...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...これが即ち満州を還付するについて国民全体の希望である...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...井上侯も我輩までも寄付する事になった...
大隈重信 「新島先生を憶う」
...ある種類の争議はこれを義務的に仲裁裁判に付する様にした...
大隈重信 「文明史上の一新紀元」
...戦争を避けて仲裁裁判に付するようになっているのである...
大隈重信 「余が平和主義の立脚点」
...検事長は死刑執行人に回付する...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...天意による恩恵には制限を付すべきものではないと...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...(訳者注 図中の文字も念のために訳出す)国王の名において十リーヴル兌換券軍需品代として交付す平和確立とともに償還す第三部 第一〇三九〇号ストフレー正教王党軍(欄外に)このヴァンデアン党(訳者注 王党の一派にしてストフレーはその将軍)の紙幣は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...国立国会図書館の印刷カードをこれに付することによって...
中井正一 「「良書普及運動」に寄せて」
...その國の文化程度に輕重を付するに至つた...
長岡半太郎 「原子核探求の思い出」
...拾い集めて当人に還付するのも変なもの...
中里介山 「大菩薩峠」
...どうせ寄付するなら...
野村胡堂 「胡堂百話」
...軍事上決してこれを軽忽に付すべからざるを警告せんと欲す...
日野強 「新疆所感」
...そして盗んだ金の大部分は慈善団体とか労働団体とかに寄付することを公言している...
平林初之輔 「探偵戯曲 仮面の男」
...功名また驥尾(きび)に付す...
山本周五郎 「新潮記」
...周都督に付するなどと...
吉川英治 「三国志」
...だからこれらの教師の伝記がその死に重大な意義を付することは当然なのである...
和辻哲郎 「孔子」
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