例文・使い方一覧でみる「付け」の意味


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...夜通しにて馳せ付けられましたところ...   夜通しにて馳せ付けられましたところの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...早く勤め口でも見付けて...   早く勤め口でも見付けての読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...それを矮奴(わいど)と名付けて...   それを矮奴と名付けての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「僕が自分で平岡君に逢って解決を付けても宜う御座んすか」と聞いた...   「僕が自分で平岡君に逢って解決を付けても宜う御座んすか」と聞いたの読み方
夏目漱石 「それから」

...だから其処(そこ)に眼を付けて自分の後(うしろ)を振り返ると...   だから其処に眼を付けて自分の後を振り返るとの読み方
夏目漱石 「点頭録」

...一杯目を片付ける時分には別段骨も折れなくなった...   一杯目を片付ける時分には別段骨も折れなくなったの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...宙を飛んで八丁堀へ駆け付けました...   宙を飛んで八丁堀へ駆け付けましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...下女が朝起しに行つて見付けたさうですが...   下女が朝起しに行つて見付けたさうですがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...箪笥と壁の間から見付けました...   箪笥と壁の間から見付けましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...八丁堀へ駆け付けるのだ...   八丁堀へ駆け付けるのだの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...それだけではどう手の付けやうもありません...   それだけではどう手の付けやうもありませんの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何やら強かにたたき付けたのです...   何やら強かにたたき付けたのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...彼は扉のノブに手をかけながら振り返って付け足した...   彼は扉のノブに手をかけながら振り返って付け足したの読み方
平林初之輔 「鉄の規律」

...一々真実という言葉が付けられている...   一々真実という言葉が付けられているの読み方
三木清 「親鸞」

...又自分の恋慕の情をも鎮めるやうな説明を付けただらう...   又自分の恋慕の情をも鎮めるやうな説明を付けただらうの読み方
アルベエル・サマン Albert Samain 森林太郎訳 「クサンチス」

...見事な大木が枯れて片付けられてしまうと...   見事な大木が枯れて片付けられてしまうとの読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...頭の上に美事なターバンを巻付けているので一層物々しく...   頭の上に美事なターバンを巻付けているので一層物々しくの読み方
夢野久作 「冥土行進曲」

...大きな松の樹を目当てに見付けてはいつて行つた...   大きな松の樹を目当てに見付けてはいつて行つたの読み方
吉江喬松 「伊良湖の旅」

「付け」の読みかた

「付け」の書き方・書き順

いろんなフォントで「付け」

「付け」の英語の意味


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