例文・使い方一覧でみる「他日」の意味


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...今日は忙しいので、他日にお願いします...   今日は忙しいので、他日にお願いしますの読み方

...締め切りが来週まであるので、他日までに提出してください...   締め切りが来週まであるので、他日までに提出してくださいの読み方

...いいアイデアが浮かばなかったので、他日に考え直すことにした...   いいアイデアが浮かばなかったので、他日に考え直すことにしたの読み方

...彼女とのデートは急遽中止になり、他日にリベンジすることになった...   彼女とのデートは急遽中止になり、他日にリベンジすることになったの読み方

...会議は来週に延期されたため、他日に出張することになった...   会議は来週に延期されたため、他日に出張することになったの読み方

...もちろん他日(たじつ)...   もちろん他日の読み方
海野十三 「海底都市」

...他日の勝利を期するのみにて只管(ひたすら)愚となり...   他日の勝利を期するのみにて只管愚となりの読み方
相馬泰三 「新らしき祖先」

...他日、幾人に殖(ふ)えて来るかも分りません...   他日、幾人に殖えて来るかも分りませんの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...私は象戯の駒(こま)を箱へしまいながら、――他日、勝負をつけましょう...   私は象戯の駒を箱へしまいながら、――他日、勝負をつけましょうの読み方
太宰治 「狂言の神」

...このどろぼうが他日...   このどろぼうが他日の読み方
太宰治 「春の盗賊」

...また他日オランダ以外と通商するやうのことがあれば...   また他日オランダ以外と通商するやうのことがあればの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...他日統計の問題を取り上げる必要があると思う...   他日統計の問題を取り上げる必要があると思うの読み方
戸坂潤 「技術の哲学」

...これらの習慣は他日悪行を為すの基となり得べき者なれば...   これらの習慣は他日悪行を為すの基となり得べき者なればの読み方
正岡子規 「病牀譫語」

...終生外の女に心を移さぬと覚悟していたらば他日我妻(わがつま)を離縁するというような不徳は出来ますまい...   終生外の女に心を移さぬと覚悟していたらば他日我妻を離縁するというような不徳は出来ますまいの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...そのお話は他日に譲ろう...   そのお話は他日に譲ろうの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...他日決して降参しないとは断言しない...   他日決して降参しないとは断言しないの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...他日それ/″\に分屬せしめ...   他日それ/″\に分屬せしめの読み方
柳田國男 「祭禮名彙と其分類」

...他日これが練習の一つの機会となって...   他日これが練習の一つの機会となっての読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...……他日、萍水(ひょうすい)ふたたび巡りあう日くれば、べつにかならず、余恩をお報い申すでござろう」彼のことばに、曹操も満足を面にあらわして、「いや、いや、君のような純忠の士を、幾月か都へ留めておいただけでも、都の士風はたしかに良化された...   ……他日、萍水ふたたび巡りあう日くれば、べつにかならず、余恩をお報い申すでござろう」彼のことばに、曹操も満足を面にあらわして、「いや、いや、君のような純忠の士を、幾月か都へ留めておいただけでも、都の士風はたしかに良化されたの読み方
吉川英治 「三国志」

...関羽も共に、「また他日、使いでも立てて、在否を訊かせた上、改めてお越しあってはいかがです」と、駒を寄せてうながした...   関羽も共に、「また他日、使いでも立てて、在否を訊かせた上、改めてお越しあってはいかがです」と、駒を寄せてうながしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...他日、そのふたりが訪ねて参ったときは、諸事わたくし同様に、ご相談あっても、たしかな人物ですから、どうかご記憶にとめておいて下さい」「青山(セイザン)老(オ)イズ緑水長ク存ス...   他日、そのふたりが訪ねて参ったときは、諸事わたくし同様に、ご相談あっても、たしかな人物ですから、どうかご記憶にとめておいて下さい」「青山老イズ緑水長ク存スの読み方
吉川英治 「三国志」

...「なお、細目にわたる箇条は、他日、鳴海(なるみ)城を会見の場所として、てまえと、松平家の石川数正(かずまさ)殿とで出会い、談合を遂げんと約して立ち帰りました」「然らば、三河殿始め家臣一統にも早、当家との和盟に異存なく、将来の聯携(れんけい)を約されたというか」「御意にございます」「大儀だった」ここまで聞いてから信長ははじめて、彼の労に一言の犒(ねぎら)いをいった...   「なお、細目にわたる箇条は、他日、鳴海城を会見の場所として、てまえと、松平家の石川数正殿とで出会い、談合を遂げんと約して立ち帰りました」「然らば、三河殿始め家臣一統にも早、当家との和盟に異存なく、将来の聯携を約されたというか」「御意にございます」「大儀だった」ここまで聞いてから信長ははじめて、彼の労に一言の犒いをいったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...他日の研究の資料とするつもりなのであろう...   他日の研究の資料とするつもりなのであろうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「他日」の読みかた

「他日」の書き方・書き順

いろんなフォントで「他日」


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