例文・使い方一覧でみる「仕事着」の意味
スポンサーリンク...オフィスでは仕事着を着用してください... 
...仕事着の規定が変更されたと聞きました...
...非常時は仕事着に着替えなければなりません...
...仕事着を買いに行く時間がないので、ネットで注文しました...
...仕事着を着るのが嫌で、カジュアルな服装で出勤してしまう人もいます...
...法被姿（はっぴすがた）ながら上から下まで垢ぬけのしたサッパリした仕事着に生れ代ったようになったことだった...
海野十三 「雷」
...十五日から着物も昼の仕事着だけ袷になった...
大杉栄 「獄中消息」
...地下労働者の一枚看板である土だらけの仕事着を脱ぎ棄てた時...
薄田泣菫 「独楽園」
...仕事着を脱いでいる小川さんの姿は淋しかったが...
高野六郎 「小島の春」
...働くのが好きなのよ」波子は東北出身の女工が仕事着として身につけているもんぺやわっぱ（上っぱり）を自分で縫って作った...
高見順 「いやな感じ」
...青い麻の仕事着と...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...まさしくこの地方に見る、あたりまえの山稼（やまかせ）ぎの二人の農夫で、仕事着を着て、籠を背負ったなり...
中里介山 「大菩薩峠」
...袴を取って学校から帰ると仕事着をつけて股引わらじで籠を背負い...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...後（うしろ）から汚い仕事着の労働者がやって来た...
中谷宇吉郎 「日本のこころ」
...喰い詰め者らしく何時までも羊羹（やうかん）色の紋附は變な裝束だな」「それは仕事着だよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「どうしてもおれは仕事着と...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...私の恋人の着ていた仕事着の裂（きれ）を...
葉山嘉樹 「セメント樽の中の手紙」
...「日比谷の公園外を通る時一隊の職工が浅葱の仕事着をつけ組合の旗を先に立てて隊伍整然と練り歩くのを見た...
正岡容 「大正東京錦絵」
...紺ぽい仕事着をつけた背中を反らすようにして...
「今朝の雪」
...ロダンはバルザックをあの有名な仕事着（ガウン）姿で...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...洋画家のやうに絵具でずゐぶんよごれた仕事着のズボンの膝をきちんと行儀にしてゐられる...
三好達治 「オルゴール」
...如何に變つて來たかは仕事着からも見て行かれる...
柳田國男 「服裝語彙分類案」
...仕事着などは知っていない...
柳田国男 「木綿以前の事」
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