...おっかさんに仕えているという気持は...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...めいめいの先祖たるものは多くは東照宮へ仕え奉り数度の戦場に身を砕き骨を粉にして相働きその勲功により知行(ちぎょう)あてがわれ候間...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...以上は多く私の直接に仕えた世子についての様子だが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...おれたちが仕えている偉い役所は...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...あのときはあの方も宮仕えも休まれて...
堀辰雄 「かげろうの日記」
...貞淑に私に仕えていたのです...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...これも佐野家に仕えけるが...
南方熊楠 「十二支考」
...お許しさえございましたら女御さんのために私は水を汲(く)んだり運んだりしましてもお仕えいたします」なお早口にしゃべり続けるのを聞いていて大臣はますます憂鬱(ゆううつ)な気分になるのを...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...外の仕えの女は知らなかった...
室生犀星 「津の国人」
...外桜田(そとさくらだ)の黒田家の奥に仕えて表使格(おもてづかいかく)になっていた女中である...
森鴎外 「じいさんばあさん」
...吾々に仕えようとて働く身である...
柳宗悦 「工藝の道」
...昔ながら仕えている家臣や小者たちが...
吉川英治 「剣の四君子」
...男はかれの病室に仕えていた慶童子(けいどうじ)とよぶ小さい奴僕(ぬぼく)だった...
吉川英治 「三国志」
...世に出て君に仕え...
吉川英治 「三国志」
...いま舞台で舞っている艶(あで)な田楽女(でんがくひめ)のことですのに」城仕えの者なら...
吉川英治 「私本太平記」
...まことは、足利殿に仕えて、高氏さまの傅役(もりやく)をも勤めていた一色右馬介(いっしきうまのすけ)という侍です」「ほ? そのような武士が、なんでまた」「深いわけは存じませぬが、高氏さまのお勘気にふれ、数年前に、鎌倉表から姿を消して、この住吉辺にいるということだけは聞き知っておりました...
吉川英治 「私本太平記」
...共に藤吉郎に仕えていた者である...
吉川英治 「新書太閤記」
...わが輩の身辺に仕えてみんか」これには武松もつい乗ってしまった...
吉川英治 「新・水滸伝」
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