...仏法僧が来られたら、講義を聞きに行きたいです...
...この寺院は仏法僧が管理しているそうです...
...彼は仏法僧の修行をしています...
...仏法僧に教えを請うため、寺院へ赴いた...
...私は仏法僧に会って、人生の悩みを相談したいです...
...仏法僧のなく音(ね)覚束(おぼつか)なし...
泉鏡花 「開扉一妖帖」
...仏法僧の鳴き声が聞えてくる...
豊島与志雄 「自由人」
...仏法僧がそうであることは言うまでもない...
豊島与志雄 「自由人」
...仏法僧の鳴き声である...
豊島与志雄 「高千穂に思う」
...仏法僧は夜間に鳴くものと聞いていたが...
豊島与志雄 「高千穂に思う」
...仏法僧の別名たる慈悲心鳥の名にはふさわしくなく...
豊島与志雄 「高千穂に思う」
...御岳山の御祈祷鳥は高野(こうや)の奥に鳴くという仏法僧...
中里介山 「大菩薩峠」
...仏法僧の啼(な)く山奥へ医者を担ぎ込んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかしその銭は仏法僧のために用(つか)い却(はた)し...
南方熊楠 「十二支考」
...仏法僧(ぶっぽうそう)の声しか聞えない樹立の間だった...
吉川英治 「鬼」
...形は見た人がないと言い伝えのある仏法僧(ぶっぽうそう)はあれでござりましょう」「そう伺いますと...
吉川英治 「剣難女難」
...時鳥(ほととぎす)や仏法僧(ぶっぽうそう)の啼音(なきね)ばかりを友として...
吉川英治 「剣の四君子」
...仏法僧(ぶっぽうそう)も稀れに聴かれる...
吉川英治 「新書太閤記」
...「……与仏有因(よぶつういん)……与仏有縁……仏法僧縁……常楽我常(じょうらくがじょう)……朝念観世音(ちょうねんかんぜおん)……暮念観世音……念々従心起(じゅしんき)……念々不離心」誰か?無動寺の奥まった一間(ひとま)のうちから...
吉川英治 「宮本武蔵」
...有仏性と言い無仏性というもともに仏法僧を謗(そし)るのであることを認めている...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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