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大町桂月 「常磐の山水」
...雪中の虫(むし)は蛆(じよ)の字(じ)に从(したが)ふべし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...雪頽の図(づ)多く方形に从(したが)ふものは...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...こゝには姑(しばら)くに从(したが)ふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...今(いま)姑(しばらく)俗に从(したがふ)もあり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...姑(しばらく)俗(ぞく)に从(したが)うて駅沢に作り...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...余(よ)の省字(せうじ)は皆古法(こほふ)に从(したが)ふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...一年(ひとゝせ)夏の頃(あまこひ)の為(ため)に村の者どもを从(したが)へ米山(よねやま)へのぼりしに...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...一體筮の字は説文には筮易卦用蓍也、从竹※、※古文巫字とあり、段玉裁は之に注して从竹者蓍如也、以竹爲之、从※者事近於巫也、九※之名、巫更、巫咸、巫式、巫目、巫易、巫比、巫祠、巫參、巫環、字皆作巫、と言ひ、何れも筮と巫との關係のあることを見はしてゐる...
内藤湖南 「易疑」
...雑誌『太陽』の陽の字のつくり時に易(えき)に从(したが)ふものあり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...※(ちよ)は「从木声」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「土」に从(したが)ふ「壁」に作つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「手」に从ふ字の如くである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...思うには地形に基いて山に从(したが)ったが元の字は標で澪標(みおつくし)のツクシすなわち榜示(ぼうじ)の義であろう...
柳田國男 「地名の研究」
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