...新郎の介添人は、お色直しの時にドレスの裾を持つことが役割...
...今度の披露宴では、友人に介添人をお願いしたいと思っている...
...結婚式には、新郎新婦に対する支援やサポートをするための介添人がつきます...
...介添人として参加する場合は、あらかじめ演出や進行の流れを確認しておくことが大切...
...結婚式の場合、新郎側では「介添え」と表現することもある...
...かの君が「歌」の言の葉きゝ給ふその時なほも憤(いきどほり)解けもやらぬを介添の「愛」の執成(つくろひ)無かりせば...
ダンテ・アリギエリ Dante Alighieri 上田敏訳 「歌よ、ねがふは」
...房次郎から頼んで介添役に出て貰(もら)うことにし...
谷崎潤一郎 「細雪」
...介添役(かいぞえやく)は与八...
中里介山 「大菩薩峠」
...さつきの青年はその後も子供たちの介添役を引き受けて...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...平吉は東海坊の介添へで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...定吉は東海坊の介添えで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...嗽(うが)いをなさるやらなにやら――」介添(かいぞえ)えに出ている...
長谷川時雨 「江木欣々女史」
...金三郎の介添になっていた骨太なふたり...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...とは言っても女王が介添えなしで...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...双方型どほり二人づつの介添人(かいぞへにん)がついてゐる...
宮原晃一郎 「風変りな決闘」
...中尉方の一人の介添人が...
宮原晃一郎 「風変りな決闘」
...自分の運命を介添人のそれとごっちゃにすることは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...かえって介添えらしいつつましやかなものになるからだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...紙を紙たらしめる介添である...
柳宗悦 「和紙の美」
...そして介添の者にまで...
吉川英治 「銀河まつり」
...よいお介添(かいぞ)え...
吉川英治 「私本太平記」
...その介添役(かいぞえやく)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...介添(かいぞえ)一名の同行はゆるされておるから...
吉川英治 「宮本武蔵」
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