...新郎の介添人は、お色直しの時にドレスの裾を持つことが役割...
...今度の披露宴では、友人に介添人をお願いしたいと思っている...
...結婚式には、新郎新婦に対する支援やサポートをするための介添人がつきます...
...介添人として参加する場合は、あらかじめ演出や進行の流れを確認しておくことが大切...
...結婚式の場合、新郎側では「介添え」と表現することもある...
...クリストフは介添人として...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「人殺しと聞えた」介添(かいぞえ)に来た片柳伴次郎が小首を傾ける...
中里介山 「大菩薩峠」
...つづいて茂太郎が前と同じように介添役(かいぞえやく)気取りで...
中里介山 「大菩薩峠」
...物慣れた玉蕉女史介添の老婦人がさし出て来ました...
中里介山 「大菩薩峠」
...介添役には金助改め鐚助(びたすけ)がついている...
中里介山 「大菩薩峠」
...平吉は東海坊の介添へで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...他の介添も要らなかつたので...
長谷川時雨 「煎藥」
...樺山(かばやま)常子夫人が介添(かいぞえ)で...
長谷川時雨 「柳原※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子(白蓮)」
...双方の介添人たちも少佐の言葉にすつかり呆(あき)れてしまつた...
宮原晃一郎 「風変りな決闘」
...「おれが介添をひきうけよう」「――七日さき」と孝之助は口のなかで呟(つぶや)いた...
山本周五郎 「竹柏記」
...彼は鉄馬の介添を...
山本周五郎 「竹柏記」
...起きるから寝るまでいろいろと菊枝の介添が必要だった...
山本周五郎 「日本婦道記」
...「介添もない二人だけの決闘でしたが...
山本周五郎 「橋の下」
...介添の給仕人がカンテラの火で炙(あぶ)つて吸はせてゐる...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...双方とも助太刀介添(かいぞえ)のことなし――とまで極っていた...
吉川英治 「剣難女難」
...よいお介添(かいぞ)え...
吉川英治 「私本太平記」
...そのまに秀吉は小姓たちに介添(かいぞ)えされながら...
吉川英治 「新書太閤記」
...敵には定めし大勢の介添(かいぞえ)もついていようし...
吉川英治 「宮本武蔵」
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