...今昔物語は古典文学の一つ...
...最近の風習と今昔で大きく異なる...
...今昔画像を見比べてみよう...
...今昔酒を飲みながら話をしよう...
...タイトルに今昔がつく作品が多い...
...虫の垂衣は今昔物語(こんじやくものがたり)にも出てゐると云ふ事を教へられた...
芥川龍之介 「点心」
...あるいは今昔物語...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...いさゝか今昔の感を叙する代りとした...
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...正(まさ)に今昔(こんじゃく)の感にたえないものがある...
中谷宇吉郎 「日本のこころ」
...それが表題の『雪今昔物語』の機縁の起りである...
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」
...今昔の比較が自(おのず)から胸に溢(あふ)れた...
夏目漱石 「行人」
...まことに今昔の感に堪えないものがあった...
野村胡堂 「楽聖物語」
...四年の間(あいだ)に今昔(こんせき)の師弟アベコベ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...今昔(こんじゃく)の感坐(そぞ)ろに湧(わ)きて...
福田英子 「妾の半生涯」
...上引の『今昔物語』の文に竜の油を以て如意を延ばすとあるは...
南方熊楠 「十二支考」
...かつて文字の神の権化(ごんげ)として崇拝されたに比較して猴も今昔の歎に堪えぬじゃろとウィルキンソンは言うた(『古埃及人の習俗)』巻三)...
南方熊楠 「十二支考」
...『今昔物語』十三巻四十語に...
南方熊楠 「十二支考」
...忘れ草を墓に栽ゑた話は今昔物語三一に出づ...
南方熊楠 「詛言に就て」
...何よりも老母に今昔の感を深うさせるものは食事時に飯台の周囲の寂しいことであつた...
宮地嘉六 「煤煙の臭ひ」
...憶ふと今昔の感に堪へぬ...
室生犀星 「抒情小曲集」
...舞踊の筋は「今昔物語(こんじゃくものがたり)」のうちにも見える...
吉川英治 「私本太平記」
...今昔の相違はあるが...
吉川英治 「随筆 新平家」
...今昔(こんじゃく)のない共通の女の悩みや反省があったことにはちがいない...
吉川英治 「随筆 新平家」
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