...今昔物語は古典文学の一つ...
...最近の風習と今昔で大きく異なる...
...今昔画像を見比べてみよう...
...今昔酒を飲みながら話をしよう...
...タイトルに今昔がつく作品が多い...
...兎今昔物語(こんじやくものがたり)巻五(まきのご)...
芥川龍之介 「動物園」
...古きは『今昔(こんじゃく)物語』...
巌谷小波 「こがね丸」
...現存の今昔や大和物語には載(の)っていない...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...今昔物語の老人が聞いたようなフェアリスチックな笑い声...
中里介山 「大菩薩峠」
...今昔(こんじゃく)の感――そういう在来(ありきたり)の言葉で一番よく現せる情緒が自然と彼の胸に湧(わ)いた...
夏目漱石 「道草」
...今昔の相違これを名けて人智の進歩時勢の変遷と言う...
福沢諭吉 「女大学評論」
...「往生繪卷」(大正十年)は今昔物語本朝の部卷第九「讚岐國多度郡五位聞法即出家語第十四」に...
堀辰雄 「芥川龍之介論」
...漢の皇甫謐の孝子傳・萬葉集・今昔物語・ぐりんむの獨逸童話其他に多く見えて...
南方熊楠 「棄老傳説に就て」
...『今昔物語集』巻五第二十一語に天竺(てんじく)の山に狐と虎住み...
南方熊楠 「十二支考」
...芳賀博士の『攷証今昔物語』に...
南方熊楠 「十二支考」
...4さきに出した『今昔物語』の瓢箪から麦米を出した譚は...
南方熊楠 「十二支考」
...拙文「今昔物語の研究」)...
南方熊楠 「十二支考」
...忘れ草を墓に栽ゑた話は今昔物語三一に出づ...
南方熊楠 「詛言に就て」
...『今昔物語』の中の多くの鬼などは...
柳田国男 「山の人生」
...たま/\透谷集に対して今昔の感に堪へず思ふ所を記す...
山路愛山 「透谷全集を読む」
...坐(そぞ)ろに今昔の感に打たれざるを得ない...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...博戯(ばくぎ)に今昔の差はありません...
吉川英治 「江戸三国志」
...うたゝ今昔の感などにとらはれてゐるとジープに呶鳴られ...
吉川英治 「折々の記」
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