...此(こ)の親仁(おやぢ)が挽(ひ)くのだから...
泉鏡太郎 「飯坂ゆき」
...仁徳(にんとく)天皇の御時...
太宰治 「新釈諸国噺」
...其外種々仁人(じんじん)としても詩人としても心の富...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...仁十郎も、警戒した...
直木三十五 「南国太平記」
...「只今」仁十郎が立上ろうとすると一人が床の間から...
直木三十五 「南国太平記」
...本阿弥三郎兵衛ト云ウノノ弟子ニ仁吉ト云ウ男ガ研ガ上手ダカラ...
中里介山 「大菩薩峠」
...仁徳を賞めたたえなかつた人である...
蜷川新 「天皇」
...野葡萄(のぶだう)のやうな眼を剥いた大親仁...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それで成りあがりて醫は仁術と勿躰ぶる事穢なし...
一葉 「暗夜」
...有名な高利貸犬居仁平の養子の印東忠介...
久生十蘭 「魔都」
...任侠とか、仁義とか、男伊達(おとこだて)とかいうものとはちがっていたからである...
火野葦平 「花と龍」
...最後に放言して吾人(ごじん)が同胞幾百万の血を以て得たる彼万国平和の慈仁なる肖像に再び不潔の血を塗る時あらば...
正岡子規 「四百年後の東京」
...仁太夫の先祖が上方下りで...
三田村鳶魚 「物貰ひの話」
...そうやってがんばって見るさ」ポケットから赤い小さいケースに入った仁丹を出して噛みながら云った...
宮本百合子 「刻々」
...どんな紛争事件(もめごと)でも仁三郎が呼ばれて行くと間違いなく大笑いに終らせる...
夢野久作 「近世快人伝」
...曹仁の身もすでに危うかったが...
吉川英治 「三国志」
...さっそく最敬礼の仁義を切るなどは...
吉川英治 「新・水滸伝」
...貧乏な建仁寺では...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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